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東京10R
クロッカスS
◎1.ハクサンムーン
○9.ニンジャ
▲5.シゲルアセロラ
注10.マウントビスティー

今までのクロッカスSは、開幕週にしても強い差し馬が現れたので、過去成績だけだと前残り傾向はありません。
しかし、このメンバー…。IDM出してみると、ジュニアCのレベルが低く50に足りなくて、ブービー人気のニンジャの500万勝ちの方が強いかもと言う話です。
おまけに、500万をいい勝ち方してIDM高い馬が、そっくり先行勢で固まっていて、差し馬のIDMが全体にイマイチ。
これは、馬場を抜きにして能力通りに考えたとしても、前残りの可能性が高いシーンでしょ。
これは前で固めて正解のはず。1番枠を引いたハクサンムーンから、2・3番手の馬を相手にしてキッチリ取りたいですね。

★本日のメイン

小倉11R
由布院特別
◎8.ユジェニックブルー

ただでさえハンデ戦で57kg級がいないのに、前走小倉500万からの昇級初戦組だらけ、おまけに連闘多数。
そんなの、現場行ってる担当者にしかわからないですよ…。相手関係の実感や、上積み余地などもありますからね。前走の勝ちっぷりだけでは何とも言えません。

何かアイディアを、ということであれば、ユジェニックブルー。
この馬は、今でこそ500万を勝ち上がってからどうもピリッとしないという馬柱になっていますが、休養前は1000万クラスで5連続2着していた実績上位です。本当は56kgで留まる馬ではありません。
何らかの原因で体が上手く絞れないのが不調の元では。
ずっと併せ馬で遅れてた馬が、今回はコース追いに変えて格上に先着。そして小倉へ輸送。
外の枠でなければ、今開催の小倉ダートはかなり上手く乗れている上村騎手に替わって。

東京11R
白富士S
◎1.ミッキーパンプキン
◎4.イケドラゴン
△5.ヤングアットハート
△8.エオリアンハープ
△10.ペルーサ

ペルーサが本当の強さを見せたのは、若葉S→青葉賞の流れと、昨年&一昨年の天皇賞秋。そして、次のダービーとJCで、底力発揮の期待を裏切る形の負け。
というよりどうでしょう。この馬って、超ハイラップで引っ張ってもらえる馬が多数出現して、底力とスタミナのペースにならないと、自分で動こうとしないタイプになってるのでは。
水曜に2本追いして、金曜日にも追い切り入れてるほどなので、どう見ても太いでしょ。
この仕上げでも得意条件の弱い相手なら勝てる、と関係者は思ってるのかも知れませんが、スローペースを自分で動いて行く機動力を全然示してない馬ですからね。
しかし、今回のパドックで並べると、仮にかなり太くても馬は上なので、点数は入れてしまうと思います…やっぱり比較評価だけにね。事実、アッサリ勝っておかしくない相手関係ではあるので。

ただ、このメンバーこの条件であれば、超スローペースで流れに乗って上手く行くタイプがハマりそう。
ディセンバーS組の2頭に期待がありますね。どちらか仕上がりが良い方は、かなり評価を上げたいと思ってます。
馬キャラで人気が大きく開いてしまうような部分もあると思うので、まず単純能力は正確に見極めて臨みたい所。

セイクリッドバレーやアドマイヤメジャー、エーブチェアマン辺りは、ペルーサと同じくもっとペースが上がってくれないと。

京都11R
シルクロードS
◎7.ロードカナリア
○4.マジンプロスパー
▲8.ダノンフェアリー
△12.スペシャルハート
△14.グランプリエンゼル
△15.ツルマルレオン

仮柵がA→Bに切り替わるタイミングで、昨年はここで差し馬場に一気に変わってました。
短距離重賞の事前予想としては、正直手を出しづらい的を絞りづらいタイミングです。
調教映像を見る限りは、昇級初戦で勢いのあるマジンプロスパー・ダノンフェアリーが通用しそうな気配ですがどうでしょう。

ロードカナリアがあまりにも格上すぎるために、今までロードカナリアよりも前で競馬してきた馬は必ず潰されてました。
ロードカナリアの2着は、どんなペースであれ、中団からワンテンポ遅れて差してくるタイプに決め打った方が絞れるかも。
ただ、何よりもやっぱり土曜日の馬場傾向を見てから改めて考えたい所です。






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