前日情報へ戻る



【中山6R】
◎1.フレンチミシル

 秋の中山ダートは案外時計が掛かる馬場で、そこでパシオンルージュと同じくらいは走れたりしていました。今の馬場なら十分戦えて良いはず。木曜の傾向とも馬体的には近いイメージ。シュテルンターラーが勝ったレースは上がりも速くなったため離されましたが、ラストが13秒前後掛かる流れでなら足ります。


【中山9R】寒竹賞
◎3.ミステリーコード
○8.ジョングルール
▲11.アドマイヤリリーフ

 12月の中山開催でデビューと、遅い始動となったミステリーコードとジョングルールですが、むしろ素質なら上という印象。ジョングルールはまだ仕上げ自体が甘かったので、上積み分考慮しても少し心配ですが、ミステリーコードは仕上がっているので、ひとまずミステリーコードから。見たことはないですが、東京よりも上がりは掛かる中山で見直してみるアドマイヤリリーフ。例えばマイネルディーンは不器用なタイプで、中山の内枠というのはあまり歓迎できる状況ではないです。ひいらぎ賞で追い込んできた馬は展開向いた部類なので、スローだと届かなくなる可能性は十分。


【中山11R】ジャニュアリーS
◎9.ブライトアイザック
○6.ゼンノベラーノ
▲11.サウンドアクシス
注5.ティアップワイルド

 コース適性としてはティアップワイルドは確かに高いものがありすし、前走も一つポジションが後でやや勿体無い部分もあるだけに、鞍上も今度こそはと思っているでしょうが、今年はトップハンデで、木曜の傾向と照らしても少し違う印象。柔らかいものの、今年は案外絞れていないかもしれません。適性上位で考えれば、他3頭に期待。ブライトアイザック、ゼンノベラーノは中山実績もありますし、上がりも確りしている馬。サウンドアクシスも決め手はある馬ですが、脚質はややネック。それでも、ジーエスライカーやクリスタルボーイ、アーリーロブストなど、前が速くなる可能性は高い。それなら展開嵌る可能性も考えていいでしょう。ジーエスライカーは馬体は確かに良いんですが、時計足りないんじゃないでしょうか。


【中山12R】
◎15.サトノエンペラー

 2走前、2年以上にも及ぶ休み明けで復帰しましたが、やはり1000万レベルだと馬体そのものが上位。デキの面でもしっかり仕上げてきています。特に、さすがに前走の2500mは距離が長そう。レース振りが悪いわけではないので、そろそろ復活してほしいところ。





前日情報へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定||