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【中山7R】
◎4.クレヨンロケット
○10.ロジハーツ
注13.テンゲントッパ

 胴も脚も長いクレヨンロケット。時計が速くなっても対応でき、脚抜き良い馬場も大丈夫。休養が長くなり、履歴が浅いものの、2戦目で既に中山で52秒台を記録できる程なら上々。当時のレースは勝ち馬が51秒台で、中山の500万下ではかなり速い時計でした。500万ならそろそろ順番。相手にはロジハーツに期待。前走が初ダートでも脚は続いていたようですし、ダートは大丈夫そう。デキが良く柔軟な動きが出来るだけに体力勝負になりやすい中山ならチャンス。ただし、気温があまり上がらないだけに、馬場回復がゆっくりで、時計が速くなるとやや厳しくなります。テンゲントッパはそれほど上がりを使えるタイプではないだけに、新潟では末負けしてしまっても当然。中山替りなら見直し可能。


【中山11R】ラピスラズリS
◎2.ブルーミンバー
◎14.レジェトウショウ
○5.アンシェルブルー
注11.スギノエンデバー
△1.ドリームバレンチノ
△9.グランプリエンゼル

 先週は雨の影響が色濃く残る馬場でしたが、それでも上のクラスだとそこそこの時計は必要。OPなら8秒前後といったところでしょうか。ある程度時計が掛かるということなら、ブルーミンバーをもう一度推します。4走前に丁度良い時計での履歴があります。中山も良い馬です。さすがに単勝は前回が美味し過ぎただけにあんまり気は乗らないですが。もう一頭、見直しはレジェトウショウ。先述のブルーミンバーの4走前に一緒に走って3着でした。さすがにマイルは距離が長そうだったので、距離短縮は良いはず。
 アンシェルブルーも距離短縮狙い。53kgなら。ただし、こちらは少し馬場は回復して欲しいクチ。スピードが活きる馬場になるなら頭まで。同様に馬場回復が追い付くようならスギノエンデバーも。
 グランプリエンゼルのデキが良いのは分かっていますが、中山1200mは4戦4敗。いずれもOP、重賞(GT含む)なので相手次第という面はありますが、今年のオーシャンS大敗は、ちと言い訳が聞かないように見えます。ドリームバレンチノは素質としてOPは通用して良いですし、デキも悪くないですが、中山というのは少し気になります。薄身でパワーはそれ程ないだけに。みちのくSで負けた方が、先週の市川Sでは巻き返し1、2着。あの末期馬場とはさすがに適性が違うということなのでは。





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