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東京12R
◎5.ジェネラルノブレス

多分ここまで外差し天国の1日になってることだと思うんですが、ここは逃げ馬のジェネラルノブレスに期待。
前に行く馬が僅差の推定上がり3位で、IDM抜けてるのなら、競馬の基本として素直に信用。
計算上は、シルクグラサージュの上がり性能が10とか8とか行ってるわけではないので。それで素質通用で期待するのは、やや酷だろうと。

★本日のメイン

新潟11R
福島記念
◎11.マイネイサベル
○14.メイショウカンパク
▲9.アドマイヤコスモス
△16.ヤングアットハート
△7.モンテエン
△5.セイクリッドバレー

今年は、福島記念にしては登場している厩舎のレベルが全体に高め。なるべく上の厩舎を狙いたい所。

現状IDMが足りなくても、成長見込んでマイネイサベルですね。
この馬後ろ脚の飛節がかなり深いんですが、管がそれ以上に長いバランスなので、事実上は相当脚が長い馬なんです。
それで体全体の非力さやバランスと比べて、どうしても後肢の捌きが無駄に大きすぎるため、持て余す走りになってしまうから小回りが下手。
秋華賞は確かにいい条件ではないんですが、成長度もあって高いレベルでやれていいと思ったんです。しかし、あそこまで負けるとは…。
なので、得意条件はエンジン掛ける時にほぼコーナーがないコース。東京コースや、阪神の外回りなどは確かにそういう場所ですね。
坂があると微妙に勝ち切れませんが、2戦2勝の新潟はベストコースのはずです。
2000mは過去に勝ってませんが、52sと松岡リターンも考えて強調したい所。厩舎としても、G1のレースより強い追い切りしているのはポイントのはず。

時計も掛かり、馬場もかなり荒れてますが、何よりハンデの上下差がついたレースであり、路線もさまざまで力関係はハッキリしてません。
大型馬に拘るよりも、斤量が重たい事を単純にマイナスと見ておきたいですね。

東京11R
◎11.ウィキマジック
○14.ナニハトモアレ
△16.インオラリオ
△12.ブライトアイザック
△3.ケイアイテンジン

土曜日のダートは、超高速前残り馬場にならなかったこともありますが、上のクラスに進めば進むほど、外枠優勢に。
道中壁に詰まったりして減速せずに、スピードに乗り切った方が流れに乗れてました。
この通りの考えでいいはずです。内枠の逃げ候補は少し注意しますが。

ウィキマジックは、府中に来るのが初めてなんですが、IDM通り走れば素直に。
そして、上がり上位や前後半合計上位の馬は、とりあえずフォローしましょう。瞬発力は間違いなく必要になるはずなので。
インペリアルマーチは、未だに手前の替え方が下手で、直線ですぐフワフワしてしまいます。これを昇級戦・ハンデ戦で強調するのは厳しいですね…。もっと馬体が完成しないことには。

京都11R
マイルCS
◎8.リアルインパクト
○12.ミッキードリーム
▲17.リディル
△7.イモータルヴァース
△13.サプレザ

今年は、夏のマイル重賞(G3)で頑張ってた馬が、そのまま出走する流れのようですね。
昨年のマイルCSで鎬を削った馬たちが、その後不調にずっと陥ってて性能上がらず。G3のマイルで戦えていても、IDMは66〜68がせいぜい。
そしてちゃんと見直せば、IDM70に届いている馬はポツポツと数えるばかり。あれ?

これならば、上位ランクの厩舎でIDM70に一度達していて、さらに上昇が見込めそうと感じ取れる馬を、ひょいひょいとピックアップするだけで足りるのでは?
リディルは調整過程に不満ありも、たった3点で手が届くのなら押さえます。
何よりも、順調&追い切り強調できる&前回からチョイ上積みあれば72が見える、というリアルインパクトとミッキードリームでしょう。
リアルインパクトは安田記念勝ち馬で、言うに及ばずの実力馬。
ミッキードリームは、スローペースの上がり勝負ばかりではなく、速いラップの1800mで結果を出せていることが大きいです。この馬はマイルに十分対応できるはず。

そして、ある程度の能力ボーダーとして使えるのがサプレザ。
この馬よりも近走内容が見劣りしていたり、当日の馬体でやや微妙…と思った馬は、バッサリ外すべきでしょう。
たまたまその時良い状態で臨めて、マイルG3を勝った程度の馬では厳しいはず。
イモータルヴァースは、前日予想ならとりあえず印として押さえておきます。多分目の前で見たら下げると思いますが…。






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