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★本日のメイン

新潟11R
亀田特別
◎5.メジロオードリー
◎2.アドマイヤセプター
△9.ユースティティア
△13.ネヴァーフェイド
△11.クラックシード

新潟はもう馬場がかなり荒れてしまっていて、大逃げ大成功というパターン以外は圧倒的に差し馬有利。
逃げ馬が34.0で上がっても、差し馬が32秒台の脚を使って間に合ってしまう馬場みたいですからね。
で、強い蹴りで広く伸びる走りがいい分、ネヴァーフェイドやクラックシードのような、非力なピッチ走法の馬は苦しいのではないかという見立て。

注目しているのは内の2頭です。
素質馬と言われているアドマイヤセプター、それと北海道帰りでも馬体が痩せてなかったメジロオードリー。
個人的にはメジロオードリーの方に注目してます。
メジロドーベルの仔が北海道の洋芝得意だなんて、正直聞いた覚えがないのに、この馬は北海道で先行して甘く差して足らずを繰り返してたんですよね。
繋が細めで決して頑丈には出ないので、確かに洋芝は合わなさそう。
反発力が高く、時計の出る硬い馬場の方がパフォーマンス上げるんじゃないでしょうか。


京都11R
カシオペアS
◎1.スピリタス
○15.ネオヴァンドーム
▲14.ゲシュタルト
△4.ケイアイドウソジン

相変わらず京都の内枠有利は極端すぎます。
仮に雨が降ったとしても、高速馬場を維持してた京都ですから、普通の良馬場の観点で考えればいいんじゃないでしょうか。

注目は、最内枠を引いたスピリタス。
この馬は結構小柄で胴も短いので、マイルの方がいいのかな?と思いきや、1400mや1600mではずっと差して届かず。
馬込みで追走出来る1800mの方が、明らかに分がいい勝負になるでしょう。
このコースは4角で横にバラけますし、そこで内ラチ沿いをずっと通れる利もあります。

ネオヴァンドームとゲシュタルトは、もう知っての通りの能力と距離適性。
この2頭は、内ばかり有利な馬場に跳ね返されなければ、真っ当に上位で扱うべき2頭でしょう。
あとは隊列と枠順が絶好の所もらえた、ケイアイドウソジン。なぜ2400〜2500mに出ようと思ったのか謎ですが、この馬は1800m5勝。七夕賞は内枠不利な馬場。

ショウリュウムーンは、特殊な強力ハミを使ってるように、非常に口向きが悪く、操舵が難しい馬。1800m以下に距離が延びると全敗しています。
前回の勝利も、バッチリの条件であり、差しやすい速いペースで流れる展開ながら、横にスッと出す簡単な操舵が出来ない難しさがあったために直線で詰まり、相当難しい競馬をわざわざやって勝ちました。
こう言うタイプの特殊ハミや、扱いの難しい馬に、ベスト条件から外れるコースで、いきなり乗り替わりというのはかなり不利でしょう。
小牧騎手が最初にこの馬で未勝利を制した時は、今のハミじゃなかったはずです。


東京11R
天皇賞・秋
◎4.エイシンフラッシュ
◎18.アーネストリー
▲11.ローズキングダム
△5.ブエナビスタ

レースレベルや履歴で言うと、宝塚記念が非常に時計や底力レベルで抜けていて、そこの出走馬も今年の上半期総決算という様相があり、そこの上位馬は他のG2に出走しても負けてない。
だから、宝塚記念上位馬の再戦が基本線。
そう言う考えでいいんじゃないでしょうか。

その中で、ブエナビスタの松田博資厩舎の調子が悪かったり、連覇が難しいレースだったり、今年勝ってない牝馬だったりあるので、勝ちはないだろうと見て他を選ぶ。
アーネストリーは確かに強かった。本格化はアリ。府中コースだとしても、瞬発力勝負にさせないぐらいのモノであれば。
体調が戻ったエイシンフラッシュやローズキングダムは、府中の瞬発力コースなら特A、特S級馬。

この上位3頭とブエナビスタがいれば、札幌記念やら毎日王冠やらの組は軽視してもいいか…。それぐらい抜きん出てるでしょう。
ダークシャドウやジャガーメイルだと、大雨が降るぐらい状況が変わらないと、まだ強調できないなと感じます。






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