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【新潟2R】
◎9.ゼロス

 プーラヴィータは2走前が荒れた内を通って伸びを欠いたもので、見直し可能。ローレルブレットは単純に数字の比較で、前走くらいの上がりが出せれば上位は安定でしょう。それでも、ゼロスが化けるとしたら今回。本当はもう1F距離欲しい気もしますが、しなやかな走りで持続力はありそう。ダートでは直線バテてしまっているだけに、そういう体力のある馬でもないんでしょう。先述2頭と比べれば馬格があって脚長。はやり外回りなら脚長は有利に働くパーツであって欲しい、という想いも込めて。


【新潟12R】稲光特別
▲13.アナタノネガイ
▲12.テイエムアモーレ
△1.ジャカランダテラス

 雨の影響で時計がかなり掛かっていた先週の傾向を、どこまで参考にしていいのか悩ましいところですが、時計が掛かることで軽いスピードタイプが総じて苦戦。しっかりトモがあったり、ある程度の骨量があったりした馬が上位という印象。内枠からの連対馬も出ていますが、基本は外有利でいいはず。良馬場で500万下なら56秒台前半くらいを想定してみます。それならアナタノネガイで足りるはず。高速設定のこの条件だと明らかに脚が遅いわけですが、時計がかかるなら、そこまでの回転力は求められていません。他では馬格があるほうで、ダッシュも良いテイエムアモーレがこの条件なら、というところ。レースを見ると、コーナーでどうしても溜めができますが、追っても全く伸びないので、スピードと体力に任せられる直線ならあっていいと思います。ジャカランダテラスも履歴を見るとハナ条件のような印象。直線コースは向いてそうですが、さすがに1番枠は不利。





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