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東京1R
▲5.ラシーク

ダート馬でしょう。
雨が降って前が止まらない馬場になってるかも知れませんし、前走テン33秒台で逃げたダッシュ力に期待。

東京9R かけはし賞

◎2.シセイオウジ
◎5.トウカイチャーム
▲1.ココカラ
△3.イチオカ

どうやら知らない間に府中は雨が降ったようですね。
今回のWIN5のキモ、大混戦と思えるこの番組をちょっと調べてみます。

東京ダート1300mのやや重以上不良まで、雨の影響が大きい馬場状態の時に、どういう傾向だったかと調べてみました。
期間は昨年2010年の頭から。
ちょっと引っかかったのがこれ。

◆枠番別集計
集計期間:2010. 2. 6 〜 2011. 6.12
---------------------
枠番 着別度数
---------------------
1枠 3- 1- 1-21/26
2枠 3- 4- 2-19/28
3枠 3- 3- 3-19/28
4枠 1- 3- 2-21/27
5枠 1- 0- 3-24/28
6枠 3- 1- 2-21/27
7枠 0- 1- 0-27/28
8枠 0- 1- 1-26/28
---------------------

◆馬番別集計
集計期間:2010. 2. 6 〜 2011. 6.12
--------------------------
馬番 着別度数
--------------------------
1番 1- 1- 0- 12/ 14
2番 2- 0- 1- 11/ 14
3番 3- 4- 2- 5/ 14
4番 1- 0- 0- 13/ 14
5番 1- 2- 2- 9/ 14
6番 1- 1- 1- 11/ 14
7番 1- 2- 1- 9/ 13
8番 0- 1- 1- 12/ 14
9番 1- 0- 1- 12/ 14
10番 1- 1- 2- 10/ 14
11番 1- 0- 2- 10/ 13
12番 1- 0- 0- 13/ 14
13番 0- 1- 0- 13/ 14
14番 0- 0- 0- 14/ 14
15番 0- 0- 1- 13/ 14
16番 0- 1- 0- 11/ 12
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もっと遡って集計すると、当然外枠の馬が勝った履歴もあるんですが、ここ最近のこのコースのやや重以上は、明らかに内枠有利と言う結果が出ています。
しかも、確率からは、6枠の先行馬か、3枠より内のみの2パターン。
今回は実力上位の馬が軒並み外枠の方に固まっていますから、今回は内枠の上位厩舎に注目してみたい所ですね。


東京11R
南部杯
◎9.オーロマイスター
◎11.トランセンド
○7.エスポワールシチー
△6.ダノンカモン

とうとう雨が降ってしまわれましたか…。
やや重以上の馬場になって、高速決着が濃厚となれば、G1勝ち履歴のある底力のある馬か、極端な高速決着でも勝った馬を選ぶほかないでしょう。
本当に記録の勝負になったのではないかと思います。
トランセンドはフェブラリーSの内容はそこまでレベル高くはなくても、新潟で最初にオープンに上がった時に物凄い高速決着性能を見せています。
四肢が長い上にかなりの直飛節なので、スピード持続力は確かに半端ないものがあるんですよね。

本当にここは、復調したオーロマイスターに、配当面で期待するほかないかと…。





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