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  中山8日目11R スプリンターズS(G1)

 ロケットマンは、中山での追い切りで軽く急坂を駆け上がってくる姿は、アウェイの不利も全く感じさせないもの。ライブで観戦した人、誰もが「あの馬は本当に凄いよ」と話すロケットマンを、日本で見られることを素直に喜びたいと思うし、個人的にも楽しみにしている。

 相手筆頭は、距離不足に加え59キロ、さらに初の海外遠征という不利を克服し、器用な立ち回りを見せエーシンヴァーゴウの2着に健闘したラッキーナイン。今度は57キロで挑めるし、状態も前走以上なのは明らか。

 日本馬では、ひと叩きで明らかに動きが変わってきたダッシャーゴーゴーが、悲願のG1制覇に向けて抜かりない仕上げで登場。ビービーガルダンも、先週ビシッと追われ、今週は楽な手応えで素晴らしい動きを見せただけに、前走内容を含め復活してきたと見てよい。

◎ロケットマン
○ラッキーナイン
▲ダッシャーゴーゴー
注グリーンバーディー
△ビービーガルダン
△フィフスペトル
△パドトロワ
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  札幌8日目11R ライラック賞

 降ったり止んだりで馬場は稍重。それでも、思ったより時計は出ていたし、内目もそれほど悪くない。今日の競馬で少し傷んだとは思うが、極端に外差しのイメージは持たなくても大丈夫そうだ。

 イグゼキュティヴは、道営時に挑戦した札幌2歳Sで、早め先頭からロジユニヴァースの2着に健闘した実績がある。久々の2走前は案外だったが、その時の勝ち馬であるカワキタコマンドがすぐ中山で準オープン特別を制しており、レベルも高かった。前走できっちり巻き返し、叩き3走目のここはきっちり決める。

◎イグゼキュティヴ
○ラヴィンライフ
▲ルナフライト
注アナパティック
△シルクエステート
△セトノメジャー
△グレイスフルソング
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  すずらん賞
◎グッドタイガー
○サドンストーム
▲ステルミナート
注アイアムネフライト
△アラフネ
△シーキングブレーヴ
△エクセルシオール




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