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先週は、例年ながら、難儀な阪神開催初日、その上、暑さもありましたが、結果は一息。小倉競馬場(パドック)の明るさと違い、阪神競馬場(パドック)は、逆光となり、馬体のラインがボヤけて見え、視点、角度も変り、慣れるまで時間が掛かります。それらもあり、結果もパドック情報は今イチで会員の皆様にはご迷惑をお掛けしました。それにしても、今開催阪神競馬の勝馬は、仕上げ云々以前に、パワー馬と阪神コース適性馬に尽く、痛めつけられました。よって、今週も引き続き、少々、重めが残っていようが、阪神コース適性馬&パワー馬には要注意。
  阪神11R 芝1800m ローズステークス(G2)

◎エリンコート:中間の立ち写真を観る限り、春先よりも一周り大きくなった感。距離もベスト。

○マルセリーナ:中間の立ち写真を観る限り、この馬も春先よりも、腹袋がシッカリし、全体的に成長の跡が伺える。

▲ホエールキャプチャ:中間の立ち写真では、春先よりも、腹袋がスッキリし、身体のラインも無駄肉が無くなり、好仕上げ。また、春先は、後肢の蹄に鉄橋蹄鉄は履いて調教をしていたが、今秋はそれら脚元の不安も無くなり、ノーマル蹄鉄で調教が出来ている。

注キョウワジャンヌ:馬体にメリハリが出て、好仕上げ。距離延長も問題なく、注意は必要。


阪神
  7R
◎プリティカポレイ:降級。まだ、馬体を持て余している現状だが、相手に超恵まれ。

  8R
◎テイエムバゴオー:好調キープ。ここもハナ切れる組み合わせ。馬格ありコース替わり問題無し。

  10R
◎キョウエイカルラ:連闘だが、前走の仕上げ良く、デキ自体に問題は無さそう。距離、コースとも向き、手替わりも魅力。

○ベネラ:降級。前走は休み明けも、仕上げ良く、叩き2走目の上積み見込め。ここもハナ切れる組み合わせ。

▲ナックルパート:前走の敗因は、仕上げこそ良かったが、展開向かず、休み明け2走目のポカも。見直し。

注シゲルソウウン:降級。大型馬、コース距離とも向き注意は必要。




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