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【新潟11R】新潟記念
◎6.オペラブラーボ
△2.エオリアンハープ
△8.プティプランセス

 サマー2000シリーズは既にイタリアンレッドの優勝が確定しているためか、ここ近年とはちょっと様相が違う印象。シリーズ優勝をかけて本気で狙いに来ていそうな馬を狙う、というのは一つのテーマだったわけですが、今年はそれが使えません。それならば、単純に適性重視で見ていけばいいのでは。
 本命はオペラブラーボ。休養明けの大阪杯では超ハイレベル戦で惨敗も致し方ないですが、その後のデキは非常に順調。七夕賞は完全に外伸び馬場になった中山最終日で、内枠を引き、道中もずっと内を通らされ不発。見直しの根拠としてはシンプルだと思います。持ち時計1位で上がり対応も可能。2000mにも実績あり。土曜の外回りコースの連対馬の血統を見ても、既にサンデー馬場なんかではないですし、オペラハウスでも全く問題ないでしょう。
 あとは夏の勢いを重視して軽ハンデの牝馬2頭。エオリアンハープもプティプランセスも新潟外回り適性は十分です。特にエオリアンハープは2走前まで4戦連続でマイルを使われましたが、一度も勝てず。新潟外回りの2000mは2戦2勝。とにかく鞍上が木幡騎手になったことも大きいでしょう。
 タッチミーノットは2分を切る時計だと全く対応できない、というのが2、3走前の履歴、ということになっています。七夕賞は外伸び馬場+5Fの持続競馬でスタミナを発揮したもの。スピードを示した履歴はどこにも見当たりませんが。





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