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★本日のメイン

札幌11R
キーンランドC
◎15.ジョーカプチーノ
○8.カレンチャン
△4.ケイアイアストン
△12.パドトロワ
△16.オリオンスターズ

カレンチャンがIDM70台に達していないというのは意外。
これなら別路線の強力スプリンターにも十分交わすチャンスはあるだろう…と思ってたら、うーん、ジョーカプチーノだけですか。
揉まれない外枠を引きましたし、福永騎手も遠征。マンハッタンカフェ産駒が不利な馬場ではないですし、突然ここに来て洋芝を嫌がるなどなければ。

盲点があるなら、馬場状態の変化でしょう。
ずっと差しばかり効いている状況なのでカレンチャン安泰に見えますが、いきなり超大外が伸び始めたり、内が復活したり、重賞で馬場整備する必要があると判断されれば土曜の傾向から変わることもあるでしょう。
調教で絶好の動きを見せている馬を△に拾いましたが、札幌で好調な騎手は気にしておきたいですね。

小倉11R
阿蘇S
◎3.トーホウオルビス
○6.スーサンライダー
▲4.マイプリティワン

インバルコのズブさはもう病気ですね。また直前追い切りでダラダラに遅れてて…。
力は確かに見せますし1700mも過去に大崩れはしてないんですが、こう言うタイプを過信すると裏切られるのがオープンのハンデ戦。
そもそもこの馬、昨年も1番人気で最後競り負けしてますからね。
昨年もダイナミックグロウのような軽量先行馬が大穴を出しましたが、今年も「インバルコが出走してくれる分」軽量で出て来れる先行馬に注目します。

100mでも距離短縮になるのは相当に良さそうなトーホウオルビスを再度。
そして、前回から5kg減になるスーサンライダーは要注意。
さらに、今回が転厩4戦目で、脚元がマシになったのか障害挑戦は止めてこの本来得意な小倉1700mに出て来たマイプリティワン。
この逃げ馬+軽量3頭に期待してみたい場面です。

フサイチセブンは調教見る限りスランプが酷いようなので。

新潟11R
新潟記念
◎8.プティプランセス
△2.エオリアンハープ
△1.シャイニーブラウン
△10.トウショウウェイヴ

今年のようにメンバーが悪くなったのは、サマー2000シリーズの優勝馬が早々に決まったから。
それで同時に行う重賞であれば、騎手も札幌のスプリント戦に大量に要請されますし、空き巣っぽくなるのは仕方ないということでしょう。
なので今年は、例年18頭フルゲートでゴール前しっちゃかめっちゃかの大混戦になる、スタミナの新潟記念のイメージとは別なのがポイントのはず。
過去にないほど遅いペースへの適性、あるいは究極の切れ味を発揮できる要件こそが重要になるやも。

とすると、もう単純に斤量が軽い馬から。
新潟の外回りに適性があり、加速性能を楽に発揮できる方が、重賞で渋太い走りを披露してきた馬を条件の差で蹴散らすといった展開かも。
すなわち、総合力やスタミナが問われてないんですから、ハンデ戦の斤量設定の盲点:2段階昇級で相当な軽量を享けられる馬がかなり有利な流れに持ち込めるだろうという考え。
調教の内容も良かったですし、そもそもエオリアンハープが勝った天の川Sよりも、信濃川特別の方が中間ラップ濃くて時計がいいんですよね。後半4F性能はまた別ですが、そこはエオリアンと3kgある分で。

いっそこういう極端で簡単な考えで行くわけですから、相手も軽い方。
エオリアンハープは当然有力も、叩いて大幅な上積みがあるシャイニーブラウンや、小回り競馬では後方からでどうしようもないトウショウウェイヴもチェックは入れましょう。






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