スタッフコラム一覧へ戻る



  函館8日目11R 函館2歳S(G3)

 開幕週とはいえ、スピードで押し切るような競馬ではなく、2番手で折り合いをつけながら直線で後続を難なく突き放し、1200mを1分09秒7の好時計Vを果たしたコスモメガトロン。当初からぶっつけでの函館2歳Sへのローテーションで、最終追い切りも圧巻の動きを披露。丹内騎手も

「前走より動きが良く、凄く良い状態で挑めます」

と自信を持っていた。デビュー前から清水英師が惚れ込んでいた逸材、重賞制覇へ最も近い存在として挑む。

 ホッカイドウ競馬のステルミナートは、札幌日経オープンを2走後の目標に置いているマチカネカミカゼ(古馬オープン)の内に併せ、4F52秒1でラスト1Fも12秒8とまずまずの動きを見せた。攻め駆けする古馬オープンに食い下がった動き、追い出されてからの反応も良く、騎乗した服部騎手も満足気だった。差しタイプだけに他力本願だが、末脚は確実で芝も2戦目。カイ食いが良く、中1週で再度の函館輸送でも状態の不安はない。

◎コスモメガトロン
○ファインチョイス
▲ステルミナート
注エクセルシオール
△ニシノカチヅクシ
△プリサイスファイン
△パチャママ




スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||