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  新潟3R
◎5.クールヴェント

前脚の捌きなど見てると、やっぱりダート馬かも。

ラップの問題やスタミナの質もあって、府中の2400mは芝ダート両方こなせるあいのこキャラすら全く走れない条件。
特に真正のダート馬だった場合、この芝2400m→ローカルダート1700〜1800mの条件変更は、滅茶苦茶ハマります。


  新潟7R
◎15.ヒシサッチモ

前回大出遅れかまして大外回って最後に追い込んだ脚色が良く、その内容評価で今回上がり1位になってますが、そもそもこの馬は出負けキャラではありません。
今年デビューの新人騎手が乗って普通に逃げたり先行したり出来てる馬です。
もしダートスタートがイマイチなら、今回のような新潟1200m外枠の芝スタートの方がいいかもです。モロにベタ蹄ベタ繋なので。
個人的には、展開予想の想定の前半位置取りよりも明らかに前にいる馬だと思うんですよ。嶋田騎手の得意条件なら何とかしていいはず。


  京都12R
◎11.エースインザホール

最初見た時、「何でこの直前追いの時計で追い切り指数86↑?」って思ったんですが、どうやら今週は水曜日の栗東に台風が直撃して、坂路とCWは極悪馬場だったみたいですね。
坂路は土曜メインエーシンホワイティの53.2−38.6−25.9−13.9が今週の一番時計だとか。
自動的に馬場差比較して算出される追い切り指数・仕上がり指数とは言え、今週の栗東の調教時計は全て異様に地味なので、しっかりした内容なのに妙な人気薄などが現れそう。
と言うわけで調べてみてハマりそうなのがこれ。

エースインザホールはちょっとバランスが良いとは言えない体型で、飛節にも癖があるタイプなので、あんまり坂コースでガチンコで…とは行かないタイプだと見ていた馬。
それでも500万条件は何とか勝てましたが、昇級すると全く通用しないと言った履歴です。
メンバーを見渡すとどうやら逃げられそうなメンバー、今回は降級初戦で流れが楽、多分タイプ的に良いと思える京都コース(過去の京都3走の凡走は全て1800m)。そして逃げ馬に乗れてる減量騎手を手配。おまけに展開予想1位の逃げ馬。
休養前は惨敗→休養明けでビッシリ調教積んで臨む降級初戦、それの調教内容が直前の馬場の影響であんまり良さが見えず、ブラインドになってると言うことです。
これが本当に基準通りの人気になっているようならば、ちょっと気合い入れて応援したい場面ですね。

ピサライコネンは素直に来られて仕方ない人気馬ですが、ルーニー辺りに抜けてくれると大きそう。
同じく重たいCWの地味な時計ですが、馬場差考えればなかなか悪くないです。

JRDV→「全レース一括」クリック
  →「データ取得」クリック
  →全レース分がズラーッと出たら、右から5番目「追場」クリックしてソート
  →追い切り指数70前後や矢印上向きを探してみる
と言った感じで探せます。


★本日のメイン

  函館11R
TVh杯
◎14.インプレスウィナー
○11.アラマサローズ
▲9.ミスクリアモン
注1.グローリールピナス
△2.マッキーコバルト

インプレスウィナーは近走の内容見てると、どう見ても普通に力上位に数えていい存在。丸田騎手とも相性全く問題ないですし、後ろから行く形にさえならなければ勝ち負けは確実にしている馬です。
先週の雨開催で外優勢になってきていますし、先週の芝1200mのレースなんかは外枠の馬が好スタート決めまくり&内枠の馬が出負けしっぱなしでした。
それだけスタート部分の地面も悪くなってきてるんでしょう。正直、A→Bに移動したからと言って状況が改善するとは思えません。
なので基本的には外優勢の予想を。

世間の盲点は思ったより函館が上手いアラマサローズの存在では。
ミスクリアモンは函館上手い逃げ馬ですし、この鞍上なら勝負でしょう。こっちは仮柵移動で馬場回復してるのを願う方ですね。
グローリールピナスは函館にまで移動する過程が気に食わないのと、決して函館がいいとは言えないので強くは推せませんが、準オープン力上位であることと本当に脚元良くなったことは前回で証明したので、人気薄のうちであればずっと評価し続けます。

  京都11R
彦根S
◎10.エーシンホワイティ
△1.サリエル
△2.ファルクス
△5.リッカアリュール
△6.ツルマルジュピター

エーシンホワイティは明らかに強いということでいいです。
それよりも相手。ツルマルジュピターは馬体の形イマイチで出遅れ気配も最近出ていますし、エイシンパンサーとマルカベストは結構長いスランプ。
大荒れ馬場ですが少頭数となると、穴の可能性は鞍上の馬場の解釈一つじゃないでしょうか。
注目したいのは、馬場のこともあって相当楽な単騎逃げになりそうなリッカアリュール、あるいは小倉2歳S4着があって芝自体は問題ないはずのサリエルら、元ダート勢。

とにかく馬場がおかしいので、馬柱の文脈で答を出しづらいレースだとは思います。

  新潟11R
日本海S
◎8.コスモラピュタ
○12.ディアアレトゥーサ
▲2.ネコパンチ
△3.ショウナンアクロス
△5.アロマカフェ

ラジオNIKKEI賞を勝ち、そこからどうもバランス崩した気配のあるアロマカフェの58kgと、菊花賞や阪神大賞典辺りの関西のG1で好走し、この夏充実の気配を見せたコスモラピュタの57.5kgとなら、明らかにコスモラピュタの方が上だと思うんですよね。
そして、いろいろ中距離型や瞬発力タイプの追い込み馬が揃いましたが、これはコスモラピュタが持続勝負に持ち込む流れでしょう。
展開自体が前残りじゃないですかね?
まあ、日本海Sそのものが、毎年1〜4番手あるいは圧倒的な内枠有利ではあるので、「前が止まらない想定」から入るべきレースですし。

というわけで、IDMも参照しますが、展開予想に頼ります。
特に注目すべきは前半の隊列と、ゴール前の位置取り。
直線で一気に覆すことが出来ない、前残り質の特殊レースなので、道中図の前集団と、ゴール図の最内・内にいる馬だけに注意。
コスモラピュタが真後ろに引き連れてる、内目にいる集団の4頭に印を振りました。

エーブチェアマンやレッドスパークルを無視、久々の降級で新潟は絶対うまいはずのディアアレトゥーサに注目と言った所ですね。
ポルカマズルカはさすがに弱過ぎるので拾いたくないんですが、内枠は絶対に注意。
今年のアサティスボーイは枠順が悪いということでいなくなってください。
ネコパンチが今回やけに評価下がっているのなら、かなり買いたい馬ですね。






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