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  京都11R 芝1200m 鞍馬ステークス

他場帰り馬多く、現時点での予想は難解。

○マルカベスト:前走、ビッシリ仕上げていただけに、上積みは薄いが、距離短縮好材料。
○バクシンカーリー:距離向き、渋った馬場こなす。展開有利。

他馬は横一線、パドック情報必見。


京都

  4R
◎オンワードシェルタ:叩き3走目、上積み見込め。相手楽になり勝ち負け。
  5R
◎ラルゴ:前走は、休み明け緒戦でテンション高め。叩き2走目で、落ち着き取り戻し、馬体面からの上積みも見込め。
  6R
◎プントバンコ:好調キープ。距離、コースとも向く。相手恵まれ。展開嵌れば勝ち負け。


  東京11R 芝2400m 日本ダービー(G1)

◎5番オルフェーヴル:使われる毎に馬体重を減らしてきているだけに、中間の馬体重454k(前走時440k)なら、前走の反動無く、好仕上げと云ったところ。 この馬の特徴として、蹄の形が良く、四肢の球関節がシッカリしており、当日の馬場が少々渋っても、左右されることは無く、能力を発揮できる。

○1番ウインバリアシオン:やや胴長で手脚も少し長め。皮膚が薄く、筋肉も柔らかい。前肢の繋の長さは標準的、角度(遊び)があり、柔軟性もある。ただ、飛節が緩く、揉まれ弱さが残り、最内枠がどうでるか、また、馬場が渋ると若干の割引も。ただ、前走の青葉賞(2400m)を制したように、距離はベスト。中間の馬体重506k(前走時500k)はメイチの仕上げ。

▲7番ベルシャザール:近2走が大幅に馬体重を落としているだけに、中間の馬体重550k(前走時526k)は良い傾向だが、輸送減りが激しく、当日の馬体重が540k台前後なら、能力発揮。要注意。

注11番デボネア:前走は、東京2000m(皐月賞)の不利な外枠で出遅れ、直線だけの競馬で4着は地力ある証明。馬格あり、馬場が渋っても克服可能。中間の馬体重538k(前走時530k)なら、仕上げ万全。また、世界の名手(デットーリJ)なら、能力を最大限に引き出す。

△6番クレスコグランド:中間の馬体重494k(前走時490k)は、メイチの仕上げ。薄身で、前駆の大きさに比べトモ(後肢)が小さく映り、見た目は華奢に映るが、皮膚が薄く、身体にメリハリがあり無駄の無い身体付き。馬体構造的には、先行もしくは好位差しがベストだけに、この枠順なら、手が替わり、前付け出来そう。注意は必要。

△10番ナカヤマナイト:中間の馬体重457k(前走時458k)と数字上は、絞りすぎの感あり、微妙だが、中間の立ち写真を見る限り、馬体に張りあり、毛艶も良く見せている。馬場が悪くなるとどうかだが、稍重程度ならこなせる。

△2番サダムパテック:中間の馬体重504k(前走時500k)なら、好調キープと云った感。馬体構造的に、距離延長は微妙だが、腹袋が大きく、スタミナに関しては問題無く、馬場悪化すれば注意は必要。




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