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  【東京2R】
◎4.ツクバコガネオー
▲10.サイレントイーグル

 先週の日曜は雨が降っていない時から既にかなりの高速馬場となっていましたが、それより前は比較的時計が掛っていたレースが多かったです。そんな中、1分40秒を切ってきたレッドシュナイダーとツクバコガネオーの時計性能は信じてもいいのでは。馬体的にはまだユルユルですが、雨で高速馬場になるのなら、硬い馬よりは柔軟な馬を。サイレントイーグルの前走勝馬、インディーズゲームは500万も一発通過した馬。タイム差が2.4秒も付いてしまっていますが、この馬も初出走でよくある、出負けで流れ乗れずの負け方。馬体としてはトップガン産駒らしい丸味のある筋肉があって柔軟さも備えているので、慣れが見込めればもっと指数を伸ばせていいはず。


  【東京6R】
◎1.ヴァーゲンザイル
○7.アレアーラック
▲3.バンスタンウォルツ

 道悪想定。ですが、別に良馬場だとしてもこの相手ならヴァーゲンザイルでいいはず。ネオユニヴァース産駒ということもありますし、後肢の形としても道悪は大丈夫だと思います。相手にはアレアーラックとバンスタンウォルツを。両馬とも比較的脚が長めで動きの狭いタイプ。バネがない硬い馬ですが、道悪なら逆にそういうタイプをチョイスします。アレアーラックはパドックの向正面で見ても視認できるくらい、クッキリとソエ焼き痕が残っている馬。そんな脚元なだけに、馬場が緩くなった方が良いはず。ヒールゼアハーツは逆に歩幅が広く大歩きするタイプ。蹄は小さめなので道悪が全くダメというわけでもないと思いますが、今回は評価を上げたくないです。また前走時は福永騎手も物凄く乗れていた日だったので、この乗り替わりも好材料とは言えなさそう。


  【東京11R】目黒記念
◎14.トレイルブレイザー
○7.マイネルキッツ
▲4.マカニビスティー
注2.ケイアイドウソジン
△17.ハートビートソング

 比較的ハンデが軽くなっている馬から選ぶならトレイルブレイザー。一度ハートビートソングに負けてはいますが、内容的には決定的な差というものでもないですし、それで2kgもらえるのなら今回は逆転も十分期待できると思います。逆にハートビートソングは準OP勝ったばかりだというのに56kgは背負わされ過ぎです。それならマカニビスティーを素直に拾っていきます。天皇賞(春)からはマイネルキッツも参戦。トップハンデで楽ではないですが、あれだけ入れ替わりの激しかった展開で4着争い僅差まで粘っているのは、さすがのスタミナ。これも評価を落とすわけにはいきません。ケイアイドウソジンはOP2勝。それだけに57kgは仕方が無い面がありますが、ハートビートソングより1kg重くても指数は上になると。これは現状の力差があるのでは。





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