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  【東京6R】
○3.バイザルーマー
▲18.トキノサコン

 バイザルーマーはやっぱりスタートがイマイチで、内枠は構わないと思いますが、脚質的に届かなくなる可能性もあると思います。先週もですが、馬場が良い状態でなら、前の方が有利だったので。初出走の馬も多いので、本来ならそれらに期待を掛けても良い場面のはずですが、今年は初出走馬がとにかく走らない。ここも当日まで様子見とします。トキノサコンは今回が初芝。ダートで形になったのは3走前だけですが、柔軟な馬体してますし、繋も長め。サクラプレジデント産駒はダートよりも芝の方が断然走るので、期待してみたいと思っています。コスモアンドリューは今の馬場だと展開向かないと厳しいんじゃないでしょうか。


  【東京11R】メイS
◎13.ヒットジャポット
○18.ダンツホウテイ
▲16.ダイワファルコン
注11.キャプテンベガ

 外枠ばかりになってしまいましたが、どうにも内枠に魅力的な馬がいません。上がり勝負で強そうなのはヒットジャポットのみ。前走は相当馬群を捌くのに苦労していましたし、スムーズならあんな際どい着差ではなかったはず。そして、展開的にあまりスローに持ち込んでもいいことがない馬ばかりなので、ある程度タフな流れになることも想定します。するとダンツホウテイには期待してみたい場面。元々体力はある馬で大阪城Sを押し切ったときもシルポートがHペースで飛ばした展開。マイルの時計勝負ではスピード負けしても仕方がないです。OP勝ちの1800mで。
 上がり勝負でならダイワファルコンが勝つイメージは全く沸かないんですが、展開がタフになるというのなら話は別。瞬発力勝負では分が悪い馬なので、ある程度前には引っ張ってもらったほうが良いタイプ。いきなりGUでGT級の馬達を相手にしてはさすがにどうにもなりませんが、これもOPでなら。ディープ産駒のようなキレ味があればいい、ということなら、キャプテンベガは抑えます。





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