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  【東京7R】
◎1.プレタポルテ
○13.コスモマクスウェル

 上がり性能重視で見るならどうしてもプレタポルテ。前走は出遅れて全くでした。もともとそれほどスタートが良いタイプではないですが、今の東京なら差しも届くので。他も大概上がり性能は低いので、前で残りそうな馬を考えます。するとコスモマクスウェルが無難な線。


  【東京9R】高尾特別
◎10.トーセンマドローナ
○8.ワールドコンパス
▲7.オルトリンデ
注1.メルシーヨーク
△17.シャドークロス

 休み明けになりますが、休養前のパフォーマンスではワールドコンパスに次2番手。それが東京1400mでのもの。足腰しっかりしてて脚も長く、東京コース自体が向いているタイプ。末もしっかりしていますし、多少雨が降っても大丈夫なはず。ワールドコンパスは本来はHペースでの持続力が高いタイプ。昨年夏の新潟ではダノンヨーヨーの2着。今回は短距離馬も多く、ペースが速くなれば上位に来れる力はあるはずです。シャドークロスとオルトリンデは前走同じレース。ハンデ差でオルトリンデを上に。また展開嵌って良さそうなのがメルシーヨーク。軽ハンデも味方しそう。


  【東京11R】プリンシパルS
◎8.ターゲットマシン
○10.トーセンレーヴ

 トーセンレーヴは執念の連闘、というところでしょうか。実際前走も最後は良い脚で差してきてはいましたが、馬群を捌かなければならない位置で、仕掛けが遅れた感もあります。あと、レースを見ていると、どうも一瞬脚のような印象もあります。瞬発力はあるけど、良い脚が長続きしない感じ。案外仕掛けどころが難しい馬なのかも。
 あとはターゲットマシンももう一度評価。弥生賞はゲート不良で前半は抑えが効いていませんでした。その分消耗し、直線はほぼ追うのを止めていた内容。キャリアの浅さが出た感じでしたが、その前までの内容を見ると、やはり500万勝った程度で終わるような馬には思えません。鞍上も中山開催は絶不調でしたが、この東京開催に変わって大分調子を取り戻しつつある印象。きっちり折り合いを付けられれば勝ち負けできる能力はあるはず。
 皐月賞組の2頭は皐月賞まで真剣に権利争いをやってきて、本番であの内容ですから、デキの良さ以外はあまり強調点が無いと思っています。実際馬体的にもそんなに目立つ存在ではなかったので、GT→OPでレースの格は落ちるとしても、馬の能力的には、今年の世代はそこに大きな差はないですから。





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