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  東京2日目11R 皐月賞(G1)

 2月の共同通信杯でナカヤマナイトが勝った時計が1分48秒5。その前の週に、ステラロッサが未勝利勝ちを収めた時が、前が詰まったりした中で1分48秒6。この2つを比較した上で、ステラロッサはスプリングSで3着に追い込んできたことから、スプリングSの上位組は評価できる。そこで楽々差し切ったオルフェーヴルは、池添騎手が競馬を教えてきたことが功を奏し、折り合い面でも進境を見せてきた。後は真っ直ぐ走れるかどうかだけ。馬場が渋ったことも、回復傾向にあり、多少荒れた方がこの馬の末脚をフルに生かせると思う。

 弥生賞でスタートは出たサダムパテックが、坂路で2週続けて好調教を見せ、大分トモもしっかりしてきた印象。もうスタートの不安はしなくても大丈夫だ。決め手もあり、東京スポーツ杯2歳Sの圧勝振りから、やはり強敵はこの馬。

 ステラロッサは、キャリアや臨戦過程がダイワメジャーとダブる。しかも1番枠と願ってもない枠順を引き当てる運もある。

◎オルフェーヴル
○サダムパテック
▲ステラロッサ
注トーセンラー
△ナカヤマナイト
△ベルシャザール
△デボネア
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アンタレスS
◎バーディバーディ
○ゴルトブリッツ
▲ワンダーアキュート
注タガノジンガロ
△ダイシンオレンジ
△サクラロミオ




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