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 土曜日の阪神は、冬に逆戻りの寒さでした。スタンドは暖かくて眠くなり、スタンドからパドックへと降りるエスカレーターは風が吹き晒して真冬の寒気、そしてパドックはお昼過ぎまで真夏の暑さでジリジリと肌が焦げています。現場では、2段階で着脱できる服装がベストです。
  阪神11R 高松宮記念

 ◎5番ジョーカプチーノ

 前走時よりも体に実が詰まり、仕上がりも良好。また、中間の気配が上向いてきたのも好ましい材料です。心身ともに充実一途。

 ○4番キンシャサノキセキ

 一定のレベルで馬体が安定していて、定量戦の今回は地力を発揮。8歳馬でも、まだ衰えはありません。

 ▲8番サンカルロ

 息遣いに心配な面がありますが、体には十分な丸みがあり充実ぶりが伝わってきます。順調。

 注14番エーシンフォワード

 距離適性が高く、息遣いの面でも競馬がしやすいスプリント戦。久々でも体は仕上がっています。

 △13番ダッシャーゴーゴー

 ボリュームに富んだ馬体をしていて、デキの良さが見て取れます。ただ、直線に急坂があるコースのG1では、体型的に若干の割引が必要。

 △12番ビービーガルダン

 体は良い状態を維持しているので、今回のブリンカー外しと乗り替わりによる変わり身に期待。





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