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  阪神2日目11R 高松宮記念(G1)

 一昨年のNHKマイルCを先行して押し切ったジョーカプチーノだが、ダービー後に脚部不安が発症し、長期の戦線離脱を余儀なくされた。その復帰戦となった昨年のスワンSは、38キロ増の馬体で、成長分があったにせよ明らかに太めだった中、ズルズル下がってもおかしくない展開だったにも関わらず3着に踏み止まった競馬は、圧巻と言える内容だった。

「その後、1200mで2勝しているが、本当にこの馬の強さを感じ、正直驚いたのはスワンSだった」

と中竹師も話していた。シルクロードSは、ゲート内でモタれ、アオり気味のスタートで中団からの競馬を強いられたが、鞍上の藤岡康騎手も慌てずに我慢し、直線大外から一気に差し切り、脚質の幅も見せた。NHKマイルC以来のG1制覇の期待が高まる。

◎ジョーカプチーノ
○ダッシャーゴーゴー
▲キンシャサノキセキ
注サンカルロ
△ワンカラット
△エーシンフォワード
△レッドスパーダ
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  毎日杯
◎トーセンレーヴ
○レッドデイヴィス
▲アストロロジー
注リヴェレンテ
△スマートロビン
△カグニザント

  南九州特別
◎アドベンティスト
○ツルマルスピリット
▲ウインドミネーター
△パミーナ
△トップコマチ
△トーセンアドミラル
△タガノアッシュ




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