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★本日のメイン

  小倉11R
吉野ヶ里特別
◎8.シャイニーナイト
○10.セルリアンレッド
▲11.コクトー
注7.レイクエルフ
△15.リキサンシンオー

1000万としては結構煮詰まったメンバーで、近走1000万の好走は3着がやっとか、コクトーの前走2着のみ。 それほどレベルが高いメンバーだとも思えませんし、高齢キャラも結構増えてきているよう。 これだったら、休み明けでフレッシュな4歳馬を狙いたい所。
シャイニーナイトは、昨年高レベル世代の毎日杯4着馬です。 多少直線でアクシデントがあってルーラーシップが最後追ってませんでしたが、それでも勝ち馬が次走NHKマイル勝ち、リルダヴァルにルーラーシップ、コスモヘレノスが負けた組にいたレースですから、掲示板に乗った方もそこそこ評価を与えてもいいでしょう。 この馬の一つ下の弟のシャイニーホークが1400mで全く崩れないキャラですし、ダイタクバートラムの弟とは言え、父フジキセキなら短距離で変わり身を見せてもおかしくありません。 中間の調整もまともで、順調に調教詰めているのなら、1000万ならキチンと評価してみたい所。
  阪神11R
スプリングS
◎6.オルフェーヴル
○14.リフトザウイングス
▲18.サトノオー
▲1.ショウナンパルフェ
△13.ダブルオーセブン

人気次第で立ち位置変えたいぐらい、期待感や能力差は拮抗していて、力が抜けているのはあくまでグランプリボスだけだとは思ってます。 高レベルレースも朝日杯オンリー、次点がホープフルSだと思ってました。 しかし、全馬の調教見渡してみると、どーにもピークきちんと持って来れてる馬がいない印象で、やっぱり震災影響でローテいきなり大幅変更になった影響はどうしても否定できない感じになってきました。 素直に過去のレース内容や格、指数だなんだでいつもの馬柱の読み方で競馬してると足元を掬われるなと言う印象はあります。
ここは、指数が多少足りなくても、直前の調教の内容やパドックでの出来で、調整の甘い馬との実力差を十分引っくり返せるシチュエーションだと感じます。 自分の目を信じて、完全にフラフラだったベルシャザールとリベルタスは外し、何だかピリッとせず調整不足の言いわけしてもいいタイミングのグランプリボスも外し。 オープンで2勝目を挙げている馬は下げて、絶対に出走権確保したい1勝馬や、500万勝ちの馬をピックアップしたい場面。
印ピックアップした4頭で強めに買ってみます。 注目は調教がかなり良かった▲2頭。 そして調教映像はなかったんですが、ここにわざわざ遠征で出てきたダブルオーセブンも大穴で。 サトノオーとダブルオーセブンは、前残り内伸びの共同通信杯で最後に後方外から追い込んできた馬。 ショウナンパルフェは平均ペース以上ならまだ底を見せてません。
オルフェーヴルは、前回は明らかに条件不利だと事前に指摘した通りの負け方。展開が完全前残りでしたし、外枠で壁を作れず終い。 今回は望み通り内枠ですし、外伸び気味の荒れ馬場ということで前も開きます。というか、兄と同じく追走スピードで足りるなら捲りっぽく動いてもいいです。 リフトザウイングスは、決して追い込みではないのに重賞の2戦は差し遅れながらもある程度A級以上の力を見せている所が強み。 武豊騎手も相当調子が戻ってきていますし、東スポ2歳の頃の絶不調とは別人だと思うので、ここは仮に人気になってても上で見ておきます。
  阪神12R
フラワーC
◎6.ヤマノラヴ
▲1.アフロディーテ
▲17.マイネイサベル

これも一緒。 え、何こんなんなの??と言う動きの馬ばかりでした。 やっぱり日程を急きょズラされるというだけじゃなく、一旦ナシになった後いきなりここだと点灯するっていうのが良くないんでしょうね。 特に関東馬の場合、輸送の近い中山想定で軽めでやってた所、いきなり長距離輸送しなければならなくなった時点で、もうほとんどの馬が既に狙い通りの調整ではありません。体を減らす非力な馬だったならなおさらです。
そもそも高レベルレース踏んでここにやってきた馬が全くいない上に、馬場も前が残ると言う様子ではないので、ただ単に馬柱見るだけでもいくらでも能力逆転があっていいと想像つくメンバー。 ここは過去の能力比較ではなく、単純に出来で強調。 もちろん、調教映像のなかった馬にやられるパターンが一番痛恨なわけで、トレンドハンターやハブルバブルがなかったのは結構怖いんですが、それでも配当が付くと言うのならヤマノラヴを推します。 体のパーツ見ると1800mはさすがに長いか…と思うマヤノラヴですが、体がパンとしてきて機動力を生かす競馬ができるようになってきました。 前走の内容が低レベルとはいえ、IDMでは十分足りますし、牧厩舎は昨年アニメイトバイオで阪神遠征も克服できています。この馬は栗東留学ではありませんが、経験蓄積があると言うのが重要。 相手はもうハッキリ言ってわからないので、こう言うドサクサの時でもベースの調教がキチンと出来ている藤沢厩舎の馬に期待を投げてみます。 アフロディーテの新馬の相手も全くもって大したことがなく、場合によっては過剰人気と断じて切る場面ですが、こう言ったシチュエーションなら基礎がちゃんと出来ていることを評価します。




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