前日情報へ戻る



先週のダートは時計は出ていても、砂質はパサパサで結構重いように思いました。非力な馬は苦しいだろうと思います。芝は雨の影響も受けないので、時計の速い状況が続くと思います。
  【黄梅賞】

プランスデトワールは凄く非力でフィジカルが弱く見えた馬。スピードをそれほど感じないので、勝つようなイメージを持てないというのが正直なところ。ここで狙ってみたいのはジャービス。スピードがあるので1400mを使ってみたが溜めが不十分で負けてしまった。腰が甘さが解消されてこないので、本格化はまだ先だと思うが、今回はおそらく控える競馬をするはずで、溜めが作れれば勝ち負けになる位の資質はある。相手はIDM上位で。

◎ジャービス
注マイネイディール
注オメガブレイン
注コウヨウレジェンド


  【オーシャンS】

先週の準OPの時計が1.07.4。時計は非常に速い状況だが、差し馬の1・2着という決着だった。ここでは1分7秒前後での決着だろうし、差しやすい状況であると思う。格上なのはキンシャサノキセキだが、今回は59sを背負う。斤量が大きく利いてくる1200mで、かつ時計も速いのにこの斤量は正直かなりきつい。たとえ馬の状態が良くても伸びきれないシーンはあると想像しやすい。

ダッシャーゴーゴーのスプリンターズSは内枠有利を完全に活かしきった格好だが、今回も同じようにいくとは限らないし、差し馬が内を突くというのは詰まる可能性が高いものだ。58sを背負う訳で馬が大幅に成長でもしてない限り、強く推す材料には乏しい。

レッドスパーダは初の1200mで揉まれないのか?が不安な材料。ここで抜けて速い馬ではないからだ。ただ幸いなことに、それほど内枠を引かなかったということと、4走前のニューイヤーSでは控える競馬で勝った経験もある。道中でブレーキがなく、流れにさえ乗ればこの馬の大きな走りで時計対応することは容易に思う。

ジェイケイセラヴィはアイビスSDで2着したことがあるように、軽い芝で時計の速い状況は力を発揮しやすい。外枠から先行して渋太さを発揮できそうだ。狙ってみたいのはグランプリエンゼル。2走前がキレだけは抜群という5着。スピードがないのは今の馬場に助けてもらえるので、状況的にはバッチリに見える。

◎ジェイケイセラヴィ
◎レッドスパーダ
▲グランプリエンゼル





前日情報へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||