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中東情勢の緊迫で産油量の減少により原油価格の高騰が懸念されているが、 コーヒーや小麦という農作物も不作ですでに価格は上昇し始めている。 それだけで消費に直撃なのに、ねじれ国会のうえ与党民主党のゴタゴタでこども手当ても宙ぶらりん。こども手当てと引き換えになくなった控除のみが有効となれば目も当てられない。 愛知の知事、名古屋の市長選を見る限り既成の政党では立ち行かない状態になっているのか。 世の中にあまり明るい話題の無い中、競馬は来週から本格的にクラシック戦線に。 大いに盛り上がってもらいたいものだが。
  阪神11レース アーリントンC

◎ 1.スマートロビン

過去このレースをステップにしてG1を制した馬が多数。
ダンツフレーム(宝塚記念勝ち)・タニノギムレット(ダービー)こそ1番人気だったが、ディープスカイ(ダービー)は10番人気、ウインクリューガー(NHKマイルC)は7番人気など人気薄がらここで好走して上昇のキッカケを掴んだ馬も少なくない。
開幕週での施行ということもあり過去のこのレースは圧倒的に逃馬が有利。特に人気薄の逃馬の好走が目立つ。
前走重賞の京成杯で1番人気に支持されながら惨敗のスマートロビンだが、敗因は出負けとハッキリしている。エリカ賞で逃げ切り勝ちしているように先行力はオープンでも十分通用。絶好の1番枠だけに先手を取るには非常に有利。今回鞍上は岩田騎手に替わるが岩田騎手は今年のクラシックはサダムパテックという相棒がいるので、今後のことより今回の結果に拘ってくるはず。




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