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とうとう、年明けの京都開催が終わってしまいます。最後にもうひと稼ぎして、有終の美を飾りたいものです。
   京都2R ○12番ラディアーレ

 まだ余裕の残る体つきも、山本厩務員(元ブルーコンコルド担当)の腕の良さで、筋肉の質感が目を引きます。水曜日の追い切り後、馬房の前へ行ったら、まるで牝馬のように耳をギュ〜ッと絞られました。今回は、オーナーサイドが腕を買っている酒井学騎手への乗り替わりです。


   京都6R ◎8番アイアムアクトレス

 牝馬にしては大型馬で、上体の見た目は牡馬のよう。ただ、前肢の形状に難しさを抱えており、現状ではダートの方が向いています。普通なら、ここまで脚元がもたないところですが、担当の大川さん(アグネスレディ、アグネスフローラ、アグネスフライト、アグネスパレード、アイアムカミノマゴ、シックスセンスなどを手がけた厩務員さん)の決め細やかなケアに支えられて頑張っています。狙いすまして、牝馬限定戦へ出走します。


  京都9R ◎8番ダコール

 引き続き体は仕上がっていて、追い切りでも真面目に走っていました。メンバー的にもチャンス。

 ○9番メイショウナルト

 地味なタイプなりに体はできていて、レースでの走りにも見所があります。距離短縮で相手が楽になるこことは、巻き返し可能。

 ▲12番アドマイヤセプター

 2000mを使ったエリカ賞、中山の急坂が堪えたフェアリーSの影響で、なかなか体がふっくらしてきません。ようやく出走できた適条件のレースで、彼女らしさが戻ってくることに期待。


   京都11R ◎2番カレンチャン

 仕上がりが早く、スピードも豊富。メンバーにも恵まれたここは勝機。





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