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  【東京6R】
◎3.ゲットハッピー
○12.アンナドンナ
注14.アルマフローラ
注13.タウレプトン
注11.ギュスターヴクライ

 差しもちゃんと効く今の芝状態なら、確かな上がり性能が欲しいところ。それならハーツクライ産駒の3頭はいずれも興味あり。アンナドンナは血統のイメージとは裏腹にきちんと速い脚が使える馬。ゲットハッピーはどちらかというと大跳びタイプですが、馬体の良さはここでも十分通用すると思います。先週も大跳びがダメという馬場ではないですし、流れに乗れればもうちょっと良い着順にいてもいいはず。


  【東京12R】
◎15.ギンザナイト
▲9.ハンマープライス
注4.タマモスクワート
注3.ヘリオスシチー
△5.ワーズワース

 ダートは時計が掛っていてパワーが必須。特に休み明けの馬には息の面でも苦しい印象です。そういう観点からワーズワースは少し下げ気味、様子見評価。中心は体格もあって時計も上位のギンザナイトから。ハンマープライスは1400mは距離適性上限という感じで、スピード・パワーは十分ですが、どこまで信用していいのか、半信半疑。それなら着実績はあり、アプローズ賞で同じような競馬をしてるヘリオスシチーやタマモスクワートは抑えておこうと思います。


  【小倉8R】
◎5.レッドハイヒール

 冬使用の硬い馬場で時計も出ているだけに、時計性能も欲しいところ。レッドハイヒールは脚長で淡白な面はありますが、速いテンがあって、坂のある中山でも踏ん張れていた方です。平坦の小倉で内枠。ダッシュ効かせて先手取れればそうそう止らないのでは。平坦キャラの割には小倉が初というのも面白そう。ドリームピーチは減量利はあるとはいえ、明らかに展開が嵌ったもの。あんまり信用までは。レッドハイヒールが休み明けで体・息が出来てない場合はまた嵌る可能性もあるかもしれませんが。


  【小倉11R】小倉大賞典
◎2.ナリタクリスタル
○3.リルダヴァル
▲9.サンライズマックス
注12.クレバートウショウ
△16.チョウカイファイト

 小倉自体も得意な部類になるナリタクリスタルは中心でいいでしょう。中山金杯のときもそれなりに出来ていましたし、一回使って上向きにはなっているはず。リルダヴァルは復帰初戦こそ勝ちましたが、以後なかなか勝ちきれない履歴。ある程度展開が必要なタイプのようで、スロー過ぎると届かないという競馬をしています。この鞍上がどんな位置取りをするのか、というのもありますが、シゲルタックやコスモセンサーがいるなら、そんなに緩い流れにはならないはず。あとは前で粘れる馬がいないのなら、外回してでも飛んできそう、というタイプとして、クレバートウショウやチョウカイファイトなど。クレバートウショウは目下上がり馬的勢いがあります。一方チョウカイファイトは休み明け。大型馬なだけに、仕上がりの面は不安が残りますが、嵌る展開になる可能性もあるでしょう。サンライズマックスは前走も伸びてはいたんですが、あのスロー展開ではどうしようもなかったです。この人気の急上昇っぷりはあんまり美味しくないパターンではありますが一応。





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