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  【東京5R】
◎10.デウスウルト
○2.レッドジョーカー

 指数40越えの未勝利馬なんて関東ではそうそうお目にかかれません。あるとすれば9割以上は関西馬が遠征してきて、というローテ。このメンバーなら勝ち負けでしょう。レッドジョーカーは初戦のパドックでも馬体の良さは目を惹くものがありました。さすがにペースが遅すぎましたが、勝ちに動く形になれば逆転あってもいいかもしれません。


  【東京7R】
▲14.ランパスインベガス
注10.フラワーロック
◎15.スノードラゴン
△13.ニシノゲイナー

 まず人気薄の方で興味があるのが、ランパスインベガスのダート替わり。骨太で結構ガッシリした体型なので、ダートでもこなせそうに思えます。フラワーロックはこのコースでの勝ち上がり。馬体バランスも良くダート馬にしては細身でシャープなタイプです。前走は芝のレースですし、相手も強かったのでしょうがないです。デキは良かったのでダート戻りなら見直し。スノードラゴンはダートに替わって真価を発揮。前走の時計も500万で勝ち負けできるタイム。距離も問題ないです。ちょっと枠が外過ぎる気もしますが、上位の扱いでいいでしょう。


  【東京9R】クロッカスS
◎2.スギノエンデバー

 指数は1番手。でも基準人気は6番手。このギャップは興味があります。おそらく1200mでは3着を外したことがなく(福島2歳Sも入線は2位)、唯一の1400mかえで賞で4着だったから、ということや、前走500万勝っていてもローカルだから等、あるのかなと想います。ですが、レース内容を見ていると、1200mでは9秒前後で時計限界がある様子。どうしても体格が小さいことがネックになってしまっているんだと思います。そういう意味で、1400mくらいの方が丁度良い可能性もあるのではないかと。かえで賞では直線で2度不利を喰らっています。1度目は寄せられた程度で影響は少なそうですが、2度目は鞍上が立ち上がる程の不利。余力はありそうだったので、スムーズならもっと際どい結果でもよかったと思います。東京コースでスケール負けするパターンはありそうですが、加速力ならこのメンバーでも負けてないはずです。


  【東京11R】白富士S
◎8.カリバーン
○9.トウショウウェイヴ
▲6.リディル

 若い世代ということ、東京や2000mの履歴、近走のデキ・充実度などを考えてもカリバーンしか行くところがありません。蛯名騎手が騎乗停止なので乗り替わり。田中勝騎手は最後の最後で帳尻を合わせたような中山での成績でしたが、東京や新潟のような直線の長いコースの方が得意な騎手なので、中山の成績には目を瞑っておきます。東京得意で昨年このレースの勝ち馬のトウショウウェイヴ。あとは骨折明けのリディルがここでも通用する素材なのか、出来ているのかどうか、ということろ。





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