ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る中山５日目11Ｒ ニューイヤーＳ
コスモセンサーに期待する。半年振りながら、牧場でもきっちり乗られ、栗東の坂路での最終追い切りでも４Ｆ53秒７とまずまずの動きを見せた。昨年のアーリントンＣを逃げ切った馬で、先行力あるタイプでの内枠は、中山マイル戦を考えると願ってもない。ベリー騎手への乗り代わりで、渋太い競馬も期待でき、人気薄の今回が絶好の狙い目だ。
強敵はヒットジャポット。２走前の市川Ｓでは、松岡騎手らしい、ロスなく立ち回ってうちから差し切った競馬が、器用さの高さを最も示した内容。マイル戦は３勝挙げ、いずれも勝ち方が唸らせるもの。前走はオープン特別挑戦と１Ｆの延長ながら、僅差の２着に健闘しており、改めてこの馬の能力に注目できる。
◎コスモセンサー
○ヒットジャポット
▲キングストリート
注オーシャンエイプス
△ムラマサノヨートー
△ギンザボナンザ
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