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  【中山1R】
注1.トーセンミネルバ
注12.ハロータマ
△4.エイコオウイング
◎9.マックスロンシャン

 この時期にしてはダートが軽いのか、土曜はそこそこ良い時計が出ていました。未勝利なら13秒台を切れればとりあえず勝ち負けのボーダー。そう考えれば、トーセンミネルバとハロータマ、次いでエイコオウイングがそれに当たります。あとはこれらを覆せる馬がいるかどうか。当然初ダート狙いで、この組み合わせの中でなら馬格がある方になるマックスロンシャン。1600mで行きたがる気性なので距離短縮は良いでしょう。頭が高いようなので、できれば砂を被らせるのは避けて逃げたいところ。


  【中山9R】初茜賞
◎9.ランブリングローズ
○11.リコリス
○13.テイクバイストーム

 指数50越えがある程度数揃っているだけに、40台までの馬にはあまり出番は回らなさそう。牝馬限定なら尚更大型馬を中心に据えたいところで、それなら舞浜特別の2、3着馬はとりあえず評価対象。テイクバイストームは牝限を狙っての出走が多く、それで実際結果も出ているだけに、決め手では劣っても上位に見ておかないといけない馬なんでしょう。ただ、ここはランブリングローズを見直してみたいです。おそらく以前とは馬が変わっているはずで、ここ最近のレース内容は以前とは一変している内容。最近はずっと1700mばかり使っていたので1800mの持ち時計があまり速くないですが、今の充実度なら更新もい期待できそう。


  【中山11R】ジャニュアリーS
◎9.ティアップワイルド
▲10.ツクバホクトオー
○15.セントラルコースト
△13.ダイワディライト

 ハンデの付け方ってよくわかりませんが、明らかにおかしいのではないか?と。カペラS最先着馬が据え置きで、マハーバリプラム、ビクトリーテツニー、ダイワディライトが斤量増になっています。確かにOP実績などはティアップワイルドは勝っていないだけに、データ上は劣ってしまうのかもしれませんが。単純に前走分走ればぶっちぎるという指数になってしまっていますね。最先着と一括りに言ってもいろいろですが、タイム差無しの2着なら。
 他はなかなか選びづらいメンバー。上記の通り、カペラS組みは比較で斤量不利ですから。ただ、馬体からは見直しても良いと思うのはダイワディライトぐらい。心配点は、かつてOPでも連荘していたような勢いが最近は無いこと。年齢的な落ち目はあるのかもしれません。
 別路線ならセントラルコーストがとりあえず有望。こういう時期なだけに、勢いが無い馬よりは、前走好走馬を選びたいところ。もちろん、こちらも斤量が前走比で2kg増えてしまうのは懸念材料。他で考えるならツクバホクトオーを1200mでもう一度見直してみる手。1200mは初ダートの時に1回走っただけ(6着)で、以後ダートでは1400m以上しか使われていません。体型的には本質確かに1200mは気持ち距離短いかもしれませんが、他にあまり魅力的な馬がいないのなら。馬体はここでも負けないと思いますが。もちろん連続好走できるだけのデキの良さがある、というのも○。





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