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俳優から作家に転身した水嶋ヒロのデビュー小説が公募懸賞で大賞を受賞して話題になっている。発売日に40万部を越える数字を記録して村上春樹の「1Q84」のbook3に迫る数字だとか。 ここで少し気になったのが版元のポプラ社の商売のしかた。通常の書籍は委託販売が普通で売れ残れば出版社へ返品が可能。しかし、今回の水嶋ヒロのデビュー作は買い切りの方式をとったらしい。書店とすれば売れる商品であることには間違いないのだが、発注数を失敗して在庫を抱えると即不良在庫と化してしまう。買い切り品なので通常より荒利はあるろうが、おそらく1冊の売れ残りで4冊分の荒利が飛んで行く。このあたりは仕入れ担当者やバイヤーの腕の見せ所。
  阪神11レース 阪神C

◎ 10.ゴールスキー
○ 12.サンカルロ

ここ3年は1番人気がキッチリと連対しているレース。今年はおそらくマイルCSで3着と好走したゴールスキーが1番人気だろう。強い3歳馬でここは信頼。
相手はこの条件がピッタリのサンカルロで。右回りの1400M戦がピッタリの条件で昨年のこのレースも2着と好走。重賞勝ちはあるが、3勝馬で賞金的に使いたい所へ使えず前走はダートのレースに使う始末。適条件でキッチリと賞金を加算して来年は使いたい所を使えるようにしたい。


  中山11レース ディセンバーS

◎ 9.ヒットジャポット

1000万、1600万と連勝中の3歳馬ヒットジャポットを狙いたい。昇級でもこのメンバーなら力負けはしない。3歳の秋までに長期の休養があったので、キャリアは9戦だが、掲示板を外したのはG1の朝日杯だけ。5着だった休養明け初戦も道中の不利がなければもう少し上の着順だったはず。レースが巧いので小回りの1800Mも歓迎。








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