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★本日のメイン
  中山11R
ステイヤーズS
◎7.ネヴァブション
◎5.トウカイメロディ
○9.ジャミール
△1.コスモヘレノス
△11.エアジパング

昨年の1着・3着馬のフォゲッタブルとモンテクリスエスは、昨年の走破時計そのものが非常に平凡。その上で、調教の動きもイマイチ。 もうこれだけで地図はハッキリ描けます。 このレースの好走歴があって持ちタイムも明らかに上位であり、トップクラス相手に一歩も引かなかったネヴァブション。 高レベル3歳馬が弱メンバー路線にぶつけてきたパターンで、菊花賞は輸送の不利もあり、しかもレースは単なる乗り違いだったトウカイメロディ。 ジャミールも、アルゼンチン共和国杯は好時計決着での2着。阪神大賞典の2着もあり、ステイヤー適性は十分示しています。鞍上が変な大外回ししなければ十分力は通用するでしょう。 この3頭中心で行けるはず。 パドックで距離適性は当然判断してから取捨しますが、前日時点ではこの印で。
小倉11R
柳川特別
◎5.フミノイマージン

本来なら個々の馬の適性をキチンと見てから、枠順も比較して判断するべきなんですが、どうしても今年の福島組は評価したくない。 関東圏で2年勝てなかったりする馬が相手なんですから、そりゃ関西の真っ当なレベルの馬が遠征すれば勝ち負けになって当然。 一度1000万条件を勝っていて、ここが大幅な相手弱化と思える(この馬がIDMで◎になる=福島組が弱い)場面。指数通りの評価を素直にしてもいいのでは。
阪神11R
鳴尾記念
◎7.リトルアマポーラ
○10.ヒルノダムール
▲11.ルーラーシップ

ほぼ調教判断ですが、G1帰りの馬を上位扱いにしました。 アンドロメダSは特別内容の濃いレースでもありませんでしたし、重賞で跳ね返された馬のワンツー。 それよりは、G1で勝ち負けした履歴があるのに斤量ほぼ一緒で戦えるリトルアマポーラやヒルノダムールでしょう。 リトルアマポーラは休養明けの府中牝馬Sがかなり良い内容でしたし、前走のエリザベス女王杯も先行馬の仕掛けが難しいレースで相当いい脚を見せました。 今回はスローペースの2番手で馬群を先導する立場になりますが、この動きなら十分勝負になるはず。




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