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  京都11R エリザベス女王杯

◎6番スノーフェアリー
○9番メイショウベルーガ
▲5番アパパネ
注7番サンテミリオン

日本の軽い馬場で時計勝負になったときにどうかですが、スノーフェアリーは単純に強そう。
特に右回りだったアイルランドオークスが圧巻の内容で、左回りよりもコーナリングも明らかにスムーズでした。
差し馬ですが狭いところを割れる根性もありますし、なにより鞍上が魅力。

メイショウベルーガは戦ってきた相手を考えて、3歳馬よりも上の評価を。
牡馬の一線級相手の経験は他にはない強みですし、上がり勝負でオウケンブルースリを負かした前走も立派。

アパパネは地力も高くて実績も十二分。
ここも評価して当然ではありますが、前走が目一杯の仕上げだっただけにどれだけ維持できているかが疑問。
スティルインラブが3冠後のここで敗れたように、全幅の信頼は置きづらいところ。

サンテミリオンは前走でも体自体はできていました。
結果は散々でしたが、世代上位の力があるのは間違いないはず。
前走の影響さえなければ、この鞍上なら一変まで十分あるでしょう。







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