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★本日のメイン



  福島11R

◎9.ザバトルユージロー

○4.トモロマイスター

▲1.グレイスフルソング

△5.グッドバニヤン



基本、ローカル開催の500万・1000万芝などは、大したメンバーは揃いません。

ただでさえ11月に入って中央開催は外人が来てくれますし、1000万S級A級は中央、C級は福島へと棲み分けも起こると。

福島開催などになると、関西の上位厩舎主要どころは見向きもしませんし、日本の1000万芝条件で一番レベル低いのは、札幌の2開催目じゃなくて秋の福島なんじゃないかと思うほど。

そういうとこの福島大得意と言われているマジックビクトリアは、実力ちゃんと見直せばあの程度の馬でしかありません。



予想としての福島1000万を考える場合は、「外から強い馬がやってきた場合」と、「500万条件とあまり差がない」を採用したい所。

福島1700mを捲りで制して圧勝すると言う、結構強い勝ちっぷりだったザバトルユージローが結構いい感じ。

まず、あのコースを全部外?!というのがありますよね。この馬自身近4走上がり上位を踏んできて、函館辺りから調子が上向いてきてた気配があります。

今開催の福島芝はキングヘイロー産駒が絶好調のようですし、フットワーク見ても100m距離が延びることの不安はないタイプ。

クラスの壁がない条件だということで、適性でかなり高そうな馬を見ていくと言う手で行きます。



トモロマイスターは、スタミナ競馬が得意であること考えると、府中の良馬場がダメなだけで、実質は全く底を見せていない3歳馬。

どうやらかなり調教が良さそうなので、前走からかなり指数伸ばしてくる3歳、というだけで買えます。



グレイスフルソングは、道新スポーツ杯がそこそこのメンバー。馬場もかなり荒れていた中での3着。

開催後半を狙ってのこのローテでしょうし、福島も走れるタイプなので。

グッドバニヤンは前走明らかに距離が長く、逃げた方が良さそうなタイプに思えるので、今回のチャンスで変わらないかと。



  東京11R

京王杯2歳S

◎3.リアルインパクト

○14.オースミイージー

▲7.オルフェーヴル

△11.ライステラス

△5.エーシンブラン

△8.ロビンフット



特に考えず、調教順で選びました。

しかし実際このレースに登場するのはまだ履歴の若い2歳で、競馬下手ばかり。

通常の古馬戦に比べて馬群が広がりますし、ラップも中途半端に変な動きになったりします。

なので、内枠の側が圧倒的に有利という傾向が出るんですよね。

馬場のメチャクチャ大外が伸びるなどの要件がないと、半分より外の枠はかなり評価を落としていいというように。



リアルインパクトは、正直絶好の枠だと思います。

そこまで後ろ過ぎる位置取りにさえならなければ、十分馬群を割って抜け出す加速力がある馬だと思うので、隊列や適性あまり考えず推してみました。

やけに人気がないのがオースミイージー。

別に履歴で見て底割れしているわけでもなく、後半尻上がりのラップでも大丈夫な馬なので、スピードは結構見所あるほうだと思うんですが。

夏場で売り切れている馬より遥かに良いと思います。

オルフェーヴルは、前走のは負けらしい負けではないので、十分見直せるものの、確勝の根拠が何かあるわけではありません。

あくまで強敵がやってこなければの条件で上位に据える馬でしょう。



  京都11R

アンドロメダS

◎8.ケイアイドウソジン

○6.イタリアンレッド

▲11.コスモネモシン



どう見てもスローだとしか思えないメンバーなので、いっそケイアイドウソジンに打つと言う感。

有力馬はどれも、前にいる馬を見逃して脚を余したレースをした経験が2度以上あるんです。

特にブロードストリートはそうですね。地力で動いて捕まえる速力が足りないという証拠でもあるでしょう。

アドマイヤメジャーも2走前にそういう負け方をしていて、しかも目の前で実馬見るとがっかりな体をしていたのでしばらく軽視し続けます。

リルダヴァルはローテが強引すぎてまともな体調ではないようですし…。

それならば、武豊が変なペースに落ち着けてしまえるケイアイドウソジンに可能性を見ると。



近走充実のイタリアンレッドは普通に評価。

コスモネモシンは、高レベルの3歳牝馬戦線帰り。秋華賞から帰ってきた馬は、今の所2桁惨敗した馬に至るまで一切凡走していません。

これはよっぽどの世代である可能性すらあります。

ハンデ52kgというのは、重賞勝ってる馬にしては正直軽いかも。











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