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  東京2日目11R アルゼンチン共和国杯(G2)

 3歳の上がり馬ではビッグウィークやトウカイメロディがいたが、古馬となるとゴールデンハインドがその1頭と言える。先週の京都が除外となった分、栗東の坂路で追い切った後に美浦へ戻り、そして当日輸送という状況になってしまったが、

「今朝も跨りましたが、いつになく軽い走りになっていて、絶好調と言えます」

とは、函館でもつきっきりで調教を積んでいた加山助手の話。跳びがゆったりし、広い東京での長丁場が合っている馬で、500万を勝った時が東京芝2400m。それを堂々逃げ切ったが、これが芝の長丁場を使い出し。

「芝向きだとは感じていましたが、この血統だけになかなか使いづらい面がありましたが、考えていた以上に芝の適性が高かったですね」

とは大竹師。逃げて3連勝はしたが、ハナにこだわるタイプでもなく、何が何でも行くドリームフライトを見ての競馬。そこからどう動いていくか、蛯名騎手の腕に期待したい。

◎ゴールデンハインド
○ジャミール
▲トーセンジョーダン
注トウショウウェイヴ
△トリビュートソング
△スリーオリオン
△マイネルスターリー
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  みやこS
◎キングスエンブレム
○クリールパッション
▲トランセンド
注アドマイヤシャトル
△パワーストラグル
△ワンダースピード
△ダイシンオレンジ




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