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福島1R
◎3.ショウナンマイケル
▲4.アクビサテルバン
△1.カシノエベレスト
開幕週福島最初の芝。絶好の状態なのが当たり前なので、まず内枠でしょう。
変わり身で期待できそうなのがショウナンマイケル。
前走はゲートまともに出たものの、一つ隣の馬がロケットスタートを決め、壁になったために大外枠の隊列不利をモロに被って、中途半端にコーナーから外を動いて回った分のロスがありました。
直線もバテた脚色ではなく、上がりの早い決着でこらえています。
この距離短縮はいいですし、何より脚を溜めて競馬できる枠をもらえたのも大きいはず。
その隣のアクビサテルバンも、緒戦で見たとき馬体はそこそこ良かったですし、芝スタートの部分で行き脚はついてました。
コーナーでまともに脚を捌けず砂被って急失速したので、とりあえずダートはダメなようです。
福島7R
◎11.セントアンズ
今年3勝しかしてない石毛厩舎の中で、確実に福島に照準合わせてきただろう1頭。
この馬は前傾姿勢過剰な体型からも、やっぱり1200mがベスト。
戦った相手考えればもういっちょ上でもやれるのでは、と言う馬ですし、2着3着続きの詰めの甘い馬が1番2番人気を背負ってる今回が買い。
福島8R
◎4.コスモピグマン
馬は前走かなり良かったんです。
結果的には、スローペースで上がりの競馬になり、3歳有利と言う結果になってしまいました。
強敵は結構いますが、一度叩いてここと言う筋書きなら。
福島9R
◎5.リビングプルーフ
新潟を勝った内容は大したことないんですが、前走の内容はなかなか。
実質は新潟直線重馬場で全て向かい風のレースだった分、時計が遅かったためで、馬力の質や底力は見せたと言えます。
前走は急な高速馬場に面食らった所もあると思いますが、小倉の1分8秒台決着の外枠で上位に残せたのなら、まあ優秀でしょう。
3歳▲50kgで今回内枠。上手く立ち回れるはずです。
↑↑ここまで、全てペース指数上位。
−−−−
京都9R
三年坂特別
◎1.ドリームカトラス
さすがに秋華賞・菊花賞の出走メンバーが本決まりになるこの10月半ば過ぎ。
もう3歳馬として遠くに見るべき目標を失い、現実路線を見直す時期になって、好き勝手に自分向きの番組を選んでもいい時期になると、4歳を3歳馬が逆転します。
ドリームカトラスは、佐々木晶三厩舎の3歳牡馬の中で、唯一の2勝馬→クラシックに出すチャンスがあった馬。
※ちなみに牝馬は秋華賞まで出たショウリュウムーン
2連勝した時に色めきたって、その勢いに乗っかってラジオNIKKEI賞に出走させたりしましたが、折りがない飛節や比較的遊びのない繋ぎの質からも、まあマイルが一杯一杯の馬でしょう。
馬体ばっかりは良く見せるデュランダル産駒にありがちです。
高千穂特別でドリームカトラスが全く走れないのは、結構自信ありました。
しかし、最終目標としてG1出走がまだ可能である限り、そういった路線にしむけて使ってしまうもの。
一度ローテを切って充電し、仕切り直しのここと定めたレースがマイル。しかも厩舎BB入ってるんですから、内実了承済みなんでしょう。ここ2走が無茶だったことが。
アドマイヤテンバは、滞在競馬でありながら、前走秋華賞に出すための勝ち負けの仕上げした場合、ここが反動になる可能性あり。当日要注意です。
別に万全だったとしても、京都の芝やらせると腑抜けである可能性もありますね。
ヒットジャポットは、才能はなかなか高い方なので休み明けでも軽視はしませんが、時計を2秒詰めなければならないのがキツイです。
カネトシディオスは、新潟の勝ち時計が結構遅いです。直線の末脚は凄いものがありましたが、キングカメハメハ産駒が新潟外回り絶好調すぎた時のものですし、他場に行くと案外普通な馬のよう。中間スピード、追走力がイマイチってことなんでしょう。
★本日のメイン
福島11R
会津特別
◎9.ブルームーンピサ
○3.バンガロール
▲4.オレンジティアラ
○▲は1,2番人気のようなので、予想の肝はブルームーンピサ。
この馬は芝1200mは全て4着以内、掲示板外さず。体型的にも明らかに短距離馬です。
そして前走の札幌戦は、1500mで大外をずっと振られる展開も当然堪えてますが、これは調整ミスでしょう。
もちろん3歳牝馬の夏場の成長も加味できるかも知れませんが、中間相当時計出してて乗り込み十分の今回の方が、まず間違いなく仕上げで上のはず。
ちと今回逃げ専キャラが揃い過ぎていて、先行馬の乗り方が相当難しいと見たので、良いパターンの差し馬を探したと言う次第。
京都11R
室町S
◎10.アースサウンド
○11.ニシノコンサフォス
▲5.マハーバリプラム
注4.タマモホットプレイ
△14.エノク
セイクリムズンは、あれだけ馬体良く見せて毎回相当人気上位に押し上げられる馬でありながら、オープンに上がってからは完全に3着病に罹ってしまい、相当相手が弱かった栗東S（当時56kg）を1度勝っただけ。
そして今回も逃げ馬の方が妙に強く、こちらは幸騎手のままでハンデ57kg。
これはさすがに消すでしょう。キャラばかり先行しすぎです。
京都の1200mダートで、展開のテン3F速いキャラのIDMが高く、後ろがそれほどでもない相手関係。
それは展開がそもそも作用しないだろうと見て、逃げ番手決着狙い。あるいはハコ内。
オープンでも普通に通用するだろうアースサウンドの単騎逃げ福永52kgが中心。
過去最高IDMが70台に唯一乗っていて、10歳馬でも休み明けを走り、常に太めに見える格好で全く人気しないニシノコンサフォスが相手。
京都向きの脚を使えるということで、マハーバリプラムとタマモホットプレイを拾います。
特にタマモホットプレイは、9歳ですが肌艶などを見ると全く終わってません。
近2走は1分10秒台で走破。特に前走、盛岡クラスターCは、勝ち馬よりも重たい58kgを背負っての内容なので、これは結構重く見て良い内容。
明らかに調子はかなり取り戻せていて、そして今回は久々55kgで出走できるレースですから、指数的に拾える相手関係なら絶対に注意です。
東京11R
富士S
◎17.マイネルファルケ
○5.リルダヴァル
▲12.スピリタス
△8.ブレイクランアウト
△7.ショウワモダン
△9.ダノンヨーヨー
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