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3週目。まだまだ東京の折り返し馬が出てこないので、いろいろとギャップが拾える「はず」です。とりあえず来週までは稼ぎどころの「はず」です。馬券に思いこみは要りませんが、稼げるタイミングと戦う意欲は必要なんです。現場でキリキリしたいと思います(笑)。
  【1R】

トルバドゥールの前走は出遅れて直線だけの競馬で上がりが断トツだった。パドックで◎を打ったように資質はある馬。ただ惜しむらくは3番人気の前走勝って欲しかった。相手として対抗できそうなのは前走1200mで後方からの競馬でスピードに乗ってきたロジッツェルか。

◎トルバドゥール
▲ロジッツェル


  【いちょうS】

今のところ、この夏から目の前で見てきた馬ではヒラボクインパクトが一番いい馬なんだと思っている(まあ本当に強い馬は自分らの目の前以外の所で走っているのだろうけど)。スピードを感じさせる馬でキレもあり、馬体の良さも目立った。ショウナンパルフェやロビンフットが当面の相手になるが、順調なら勝てると思っている。

◎ヒラボクインパクト


  【富士S】

馬場状態が良くおそらくは時計の速い決着になるはずだ。今年は1分31秒台で走っている馬が3頭いて、その中での決着を想定しておく。ショウワモダンは安田記念がそのレースになる。格は明らかに1位。前走は行きたがっていたし、叩かれて距離短縮というのも好材料になる。ただ59sを背負う分のと本当の意味で目標はマイルCSということで2着候補と見る。

スピリタスは関屋記念では上がりが速過ぎで追いつけなかったが、高速決着状況だと2枚増しで力を発揮する馬だと思う。前回一度の敗戦で人気を落としてくれるなら、それはそれで美味しい。リルダヴァルは春は本来のデキに戻らなかった結果だし、だからこそパドックでは無印を押し通した。それでもNHKマイルCであの時計で好走できる辺りが、資質が高い証明だと思う。

サンカルロはスプリンターズSが不利を受けての内容だが、安田記念で大敗を喫してるだけに強く推せない。推測だがシンボリクリスエス産駒というのはGTみたいな厳しい流れでは力を発揮するけれど、時計勝負や瞬発力勝負には弱いイメージがある。同馬も見た目はかなりいい馬だが、結果が伴わないのは血統背景も影響しているものなんだと思う。ダノンヨーヨーはキャリアの浅い上がり馬で、馬体も良いだけに魅力のある馬。セイクリッドバレーは本質が中距離馬でマイルではスピードが足りない。直線のキレだけで届くイメージが持てる人なら買えばいいと思う。

◎リルダヴァル
◎スピリタス
注ショウワモダン
注ダノンヨーヨー





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