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 昨日のコラムで書いた国田オーナーですが、今日も一口愛馬のキングスエンブレムが、シリウスSで優勝しました。なんと、3日間で持ち馬が重賞出走機会3連勝するという快挙を達成されました。
  阪神4R ▲7番オペラモーヴ

 距離、コースとも適性が高いとは言い難い馬体の構造をしていますが、調教で見せる動きは水準以上。体は仕上がっているので、返し馬で落ち着きがあれば楽しみです。

  阪神6R ○4番ピースエンブレム

 馬体に十分な丸みが戻り、おっとりとした表情にも好感が持てます。前に行く競馬で粘り込みを狙います。

  中山11R スプリンターズS

 ◎14番キンシャサノキセキ

 セントウルSをレース前日に取り消す誤算はありましたが、そこから立て直してきました。完成度が高く、久々の競馬にも対応できるタイプ。日本の大将格として香港馬を迎え撃ちます。

 ○5番ビービーガルダン

 適度に丸みがあり、体のアウトラインもくっきり出ています。普段はかなり煩い面を出すことがあるのですが、落ち着きがあるのも良い傾向。大一番に強い鞍上にも期待。

 ▲6番グリーンバーディー

 前走は皮膚病が出ていて、セン馬で見映えも冴えなかったのですが、59kgを背負って追い込んできたのは立派でした。環境への慣れが見込める今回は、軽視できません。

 注9番ローレルゲレイロ

 水曜日に体がびっしり仕上がっていたことには、正直、驚きました。輸送を経て腹回りに丸みが戻っていれば、上位争いも可能。

 △12番ヘッドライナー

 パドックでは気合が乗りすぎてチャカつきますが、この中間は体をふっくら見せて、毛ヅヤも良好。前走以上のデキにあります。

 △2番ダッシャーゴーゴー

 前走の勝利で自信をつけており、体の丸みも維持しています。基本的には平坦コース向きですが、今の具合の良さなら見せ場を作れそう。

 △13番マルカフェニックス

 息遣いが荒いタイプだけに、信頼が置き辛い面があるのは確か。それでも、休み明けから体が仕上がっており、最後に押さえておきたい1頭。








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