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 日差しの厳しさは相変わらずですが、土曜日は阪神競馬場も少し涼しくなってくれ、体力的に過酷な今開催も残り3日間となりました。秋の京都開催が始まるまでもう少し、耐えて持ちこたえたいものです。
  阪神2R ◎15番シンボリストーム

 ふっくらした馬体をキープしていて、阪神コースにも対応できる馬体。ただ、2走とも目の周りが黒くなっていたので、その点が少し気になります。

  阪神10R 神戸新聞杯

 ◎5番エイシンフラッシュ

 帰厩時のふっくらした馬体が好印象。そこから絞り、体はほぼ仕上がっています。春よりも胴に伸びが出たのも好材料。休み明け緒戦から動ける状態です。

 ○3番ローズキングダム

 春よりも少し後躯に丸みが出ています。仕上がりが早いタイプだけに、久々の競馬でも問題はありません。ただ、本質的にこの距離は長く、ゴチャつく競馬になると、鞍上に信頼が置けない面はあります。

 ▲1番ビッグウィーク

 暑い時期も好調を維持していて、引き続き仕上がりは良好。距離延長は割引材料も、使っている強みは魅力。

 注12番マイネルゴルト

 前走時よりも体を大きく見せており、デキの良さが伝わってくる馬体。制御力の強いリーグルハミを装着しており、口向きには信頼が置けませんが、押さえで。

 △8番シルクオールディー

 体はびっしり仕上がっており、距離の融通がつくのも好ましい材料。ただ、後肢の踏み込みが頼りないので、阪神コースでは割引。

 △10番レーヴドリアン

 まだ少し余裕残しの体つき。脚捌きの硬さも相変わらずですが、押さえは必要。

 





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