スタッフコラム一覧へ戻る



  【中山1R】
◎16.エメラルターボ

 この時期なら馬格あるほうが良いですし、条件変更でエメラルターボを見直してみます。前走は上がり負けしただけですが、実際速い脚はありません。ただ、前躯の勝ったタイプですし、ダートは向くのでは。


  【中山6R】
◎3.マイネルウインザー
○12.インディアナポリス
▲5.パリエノミチ
注2.リトルジュン
△17.コウギョウロブロイ

 マイネルウインザーの前走のラップは未勝利としてはかなり厳しいもので、実際指数も高く出ています。新潟ではロージズインメイ産駒はいくら馬体を良く見せても、速い馬場に泣いていた馬が多かったんですが、さすがに中山にくると息を吹き返しています。インディアナポリスは素質としては未勝利馬ではありません。骨折休養らしいので、仕上がっていれば。ペース的にもスローよりは差しが効く流れ希望なので、マイネルウインザーが作る流れは歓迎のはず。以下スタミナ自慢の辺りをカバー。


  【中山11R】ながつきS
◎6.インオラリオ
○5.ランフォルセ
▲7.ケイアイライジン
注1.パワーストラグル

 時計性能としてもインオラリオとランフォルセが抜けてそう。インオラリオは長期休養を挟みつつなので、5歳でもまだ履歴が浅いです。スピード必要な1600〜1700mよりは体力活かせる1800mの方が向いてるでしょう。ランフォルセも素質高い馬で夏場も順調に来ているのなら。骨瘤がまるで枝のようにニョキッと伸びているのは見るたびにビックリしますが、それで走っているのなら問題ないのかも。58kgは気になりますが、ケイアイライジンの初ダートが新味というくらい。血統的にも馬体的にもダートはこなしても不思議はないです。パワーストラグルは最内枠で上手く立ち回れそうですが、時計的な限界は見せているだけに、ロス無し競馬でどこまで食い下がれるか。





スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||