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 今週の競馬は、暑くなりそうですね。この時期、北海道で過ごして関西へ移動すると、体が気温差についていきません。秋デビューを目指す2歳馬も、これからどんどん栗東へ移動していきますが、体力の消耗は、人間をはるかに超えているのだろうと、気の毒です。体調の波は避けられないところですが、人馬ともに少しでも無事に、夏を乗り越えたいものです。
  小倉1R ○9番ヒューストニア

初戦は余裕がある体つきだったので、一度使った上積みは顕著。滞在競馬で体力も温存しています。距離短縮とコース替わりも後押しします。

  小倉9R ◎7番テンシノマズル

 前走時に少し睾丸が腫れてきたのは気になる材料も、距離短縮とコース替りで相殺できまるとみます。勝ち切れない競馬が続いていますが、鞍上は同馬の特性をよくつかんでいます。

  小倉10R ◎4番スカイノダン

 母父ワイルドアゲインの影響で、筋肉にパンとした張りがあるのが特徴。小倉の短距離戦も、体型的に適性が高い条件です。

  小倉11R ▲3番レッドサーパス

 休み明け緒戦から仕上がっており、クラスが上がっても対応できる力も秘めています。小倉へのコース替りで健闘に期待。






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