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夏の小倉開幕週は、やはり難しい競馬が続きましたが、時折、スタンドから冷風が吹き出してくれたおかげで、パドックでの暑さはしのぐことができました。1年ぶりに、広島のお父さんが現場に復帰なさり、お元気そうな姿を見せてくれました。心配なさっていた皆様、ご安心ください。
小倉5R ▲2番コンカラン



 最後の直線を向く時は勢いがあるのに、直線での追い比べで失速するケースが多いのが吉田直厩舎の特徴。これは、適性より長い距離を使うことが多いのが原因です。同じ1800mでも、小回りコースの小倉なら、最後の我慢も少し効きます。



小倉8R ▲5番スマートジェネシス



 パドックでチャカつく面が気になりますが、体は仕上がっており、一定のレベルでデキは安定。後肢のを着地した際に球節が沈み込む面があるので、平坦コースの小倉で引き続き好走が見込めます。



小倉10R ▲6番スペルバインド



 距離が1ハロン長い印象を受けますが、平坦コースに替わるのは、体型的に好材料。仕上りも良好です。









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