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  【函館9R】大沼S
◎3.シルクウィザード
○4.コロナグラフ
▲2.エーシンモアオバー
注12.マチカネニホンバレ
△6.オーロマイスター


 前に行く・行きたい馬が揃ったメンバー構成。Hペースを想定しますし、オープンでなら44秒台前後もありそう。それでもむしろ前行った馬が止らない、というのが上のクラスでの現象。ここも逃げ先行馬から。

 シルクウィザードは7歳馬でも履歴は浅いほうで、オープンでもまだまだ通用する余地のある馬体。自力で勝ち切った安達太良Sは強い内容だと思いますし、前走欅Sは上がり勝負になってしまったので、流れ込んだだけ、という内容。1700mに伸びてハンデも55kgなら比較では軽い方。一叩きで粘りこめる可能性は高いと思います。コロナグラフも似たような考え。斤量の軽い先行馬で前走はGU。メンバー的にも格下げ戦になると思いますし、時計の掛かる馬場状態も十分こなすタイプです。気性的にも結構煩さがある馬なので、滞在競馬になるのも良いのでは。エーシンモアオバーはもちろんOPでも上位の馬体。前走は57kgの斤量よりも休み明けだったことが苦しくなった結果ではないかと。一叩きされた今回、小回りになれば前走以上の粘りは見せられるはず。
 マチカネニホンバレはどちらかというとスピードのある大型馬というイメージで、函館のような重いダートはあまり向かないのではないかと思っています。函館であげた1勝は未勝利でのものだけに、ここまでくると参考にはし辛い印象。オーロマイスターはそういった先行馬が崩れた場合に差してくる末確実な1頭として抑え。





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