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  阪神10R 宝塚記念

◎10番ジャガーメイル

 関東馬で写真やVTRでの確認になりますが、表情に余裕があり、仕上がりも良好。関西馬の状態と比較しても、上位に位置しています。距離短縮にも対応可能。 

○8番ブエナビスタ

 前走時より馬体はふっくらしているものの、毛の色が少し薄れてきたのは気になる材料。ドバイ遠征後の強行軍が、ここにきて少し影響を及ぼしているように感じます。無事に走って、休養に入ってもらいたいと思います。

▲アーネストリー

 目の周りが少し黒くなっているものの、実の詰まりがとても良く、仕上がり良好。右前の蹄の内側に塗布しているエクイロックスは相変わらずですが、追い切りでは安定した走りを見せていました。好調キープ。

注1番イコピコ

 天皇賞・春を回避したことで、馬体が回復し、彼らしい活気が出てきました。心身ともに復調ムードが感じられます。

△18番ドリームジャーニー

 中間は坂路で追い切り、右前肢をかばった走りをしているのが心配な材料。目の周りも黒くなっており、厳しい表情をしています。それでも、体は仕上がっています。

△9番ロジユニヴァース

 前肢の形状に難しさを抱えており、この中間も歩様のぎこちなさは相変わらず。それでも上体のまとまりは良く、出走態勢は整いました。昔の相棒、ブエナビスタに対し、安藤勝騎手がどんな競馬をするのかにも注目です。

  阪神11R ◎1番トーセンピングス

 昇級戦の前走でも、逃げて食い下がる渋太い内容でした。中間の気配も引き続き良く、降級戦なら距離にも対応できます。





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