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 残念ながら、18番ダノンシャンティがダービーの出走を取り消しました。もう既にご存知かと思いますが、ご注意ください。
  東京10R 日本ダービー

◎7番 ヴィクトワールピサ

 中間の馬体の実の詰まり方、気合乗りともに申し分なし。古馬のような貫禄が備わっています。距離延長を最も味方につけることができ、東京コースの適性も高い馬体の構造。馬場が渋っても問題ありません。

○9番 ペルーサ

 目の周りが少し黒くなっているのが気になりますが、一定のレベルで馬体が安定していて、追い切りの動きもスムーズ。距離適性も上位です。


▲3番ルーラーシップ

 前走の勝利で自信をつけ、心身ともに急上昇。見違えるほど良化の一途をたどっています。追い切りでも、四位騎手と呼吸がぴったり合った動きを披露していました。

注12番ヒルノダムール

 この中間は調教で攻めて、体がびっしり仕上がっています。そのぶん、先週からしんどそうな顔を見せる回数が増えてきましたが、陣営は渾身の仕上げを施してきました。

△6番アリゼオ

 距離は長いのですが、ダート適性が高く、馬場が渋って良いタイプ。頭が高い走法の馬を操るのが巧いウィリアムズ騎手への乗り替りに期待します。

△8番ローズキングダム

 2000mでも距離が長いタイプですが、上下動が少ない走り方をするので、馬場が渋ってもこなせます。火曜日に右前肢に挫石のアクシデントがありましたが、元々、左前肢の歩様がぎこちないので、水曜日の歩様には違和感を感じませんでした。体はすっきり仕上がっています。



 最後に、目黒記念に出走するアルナスラインの、左前肢鉄橋鉄の写真です。

●5月26日(水)撮影の画像



 





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