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　 東京２日目11Ｒ　オークス（Ｇ１）

　桜花賞組が毎年好戦しているオークス。距離不安はどの馬にもつきまとうものだし、基本的に世代限定戦では適距離より長くても、能力で押し切る可能性は古馬と混じってからより相当高い。現に、距離不安を言われていた馬たちの好走はいくらでもあり、桜花賞できちっと差し切ったアパパネの地力は素直に信頼する手だ。

　掛かっている競馬が多く見られることと、母のソルティビッドが短距離馬だったことで、距離延長を不安視する向きもあるが、掛かっていても直線での脚色が鈍った競馬は一度もなく、今回は中間からコースで前に馬を置いて折り合いをつける調教を続けてきたことで、折り合い面での進境を見せている。

　相手筆頭は、フローラＳでは積極的な競馬をして権利を獲得したブルーミングアレーが、今回は矯める競馬で一発を狙う。先週はプロヴィナージュらと３頭併せで好タイムをマークし、今週の動きも圧巻。サンテミリオンが人気を集めている割に、こちらは今回、全く人気がないだけに絶好の狙い目だ。

◎アパパネ
○ブルーミングアレー
▲アニメイトバイオ
△サンテミリオン
△オウケンサクラ
△シンメイフジ
△アプリコットフィズ
△ショウリュウムーン
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　 東海Ｓ
◎シルクメビウス
○トランセンド
▲フサイチセブン
△ラヴェリータ
△マコトスパルビエロ
△ロラパルーザ
△ナニハトモアレ

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