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新潟11R
赤倉特別
◎3.ダイワオージー
○2.メイショウイチバン
△7.ロードキャニオン
△11.ストロングラリー
1000万B級よりも下でしょうか？
なかなか寒いメンバーになったと思います。
その分、ニシノラブキングやプラージュが人気していますが…。
でもこの500万条件、両方とも相当寒い500万で、片や展開、片や新潟リーディングジョッキーの減量恩恵で勝った内容。
正直、同じ新潟外回りへ格上げする場合、強調点をあまり見出せません。
それなら、やっぱりIDM強調します。
この◎○は厩舎が相当寒いんですが、このメンバーなら仕方ないと考えます。
ダイワオージーは今まで1000万勝つ気がないんだろという仕上げしか見たことないですが、やっぱり地力は上です。
ここ4走いつもの走りをすれば勝てる計算ですし、勝ちたくない厩舎の意図に反して勝っちゃうぐらいじゃないでしょうか。
メイショウイチバンは、昨年4回新潟の末期馬場にチャレンジしてきて好走した履歴のある馬。
叩き4走目で飯田騎手が遠征、ここは仕上げてくるタイミングじゃないでしょうか。
どちらにせよ仕上げを見ないと分からないメンバーではありますね。
アルカザンは500万ぐらいでしかない京都2歳を勝ったことでOP馬扱いになってた馬です。
実力考えたら1000万でも厳しい馬なんじゃないかと。
京都10R
テレビ愛知OP
◎6.ヘッドライナー
○7.ロードアヘッド
▲5.ウエスタンヒート
×2.ダイシングロウ
×8.ストリートスタイル
今回、履歴や戦った相手・IDMから実力上位に見えるコスモベルも実はもう1年連対してないジリ馬。
マイネルスケルツィもそうですし、ダイシングロウ・ピサノパテックも全く計算の立たない追い込み馬に成り下がってます。
まー、地方馬2頭がいるからってわけではないですが、全体の高齢化を感じますね。
OPで何も実りがないまま1年2年と過ぎている馬が多いとなると。
ここはいつもの予想の流れで、B〜C級OPの短距離であれば、別路線になる馬を常に追い続ける考えで。
なので、これだけ詰めの甘い馬が多く、同時に今の馬場状態であるなら、逃げ馬を主張したい所です。
高松宮記念の調教が抜群に良かったヘッドライナーを、ここで単。
尾張Sの勝ち方が鮮やかだったので、最近は逃げ馬然としているようですが、この馬は元々準OPは京都芝1400m勝ちの差し馬でした。その時に幸が乗ってますし。
まあ、個人的にはここはポンと出てもらってスピード勝負にしていただきたい所ですが、控えてもそこそこやれる馬だと言う意味で、隊列がかなりいいでしょう。
例年、差し馬超絶有利条件である高松宮記念帰りの逃げ馬というのは、一つの巻き返しパターンですし。
相手はなるべく若い馬で考えたい所。
オーストラリアTは明らかに追い込み有利展開でしたから、ストリートスタイルの実力は正直眉唾ですが、今回軽斤ということもあるので一応拾います。
穴目で注目は、叩き3走目で適距離に戻ってきたウエスタンヒート。
東京11R
メイS
◎14.キングストリート
○6.シルポート
▲1.ブライティアパルス
馬場状態を抜きにして、案外IDMで並べると上下の差がついてしまってるという印象です。
オースミダイドウに印が入るというのはかなりメンバーやばいのでは…。
本質的には東風Sのあの流れは全く大したことないですからね。
それだけ、OPで認めていいぐらいに走ってる馬がいないということでしょう。
普通はシルポートの前走の逃げは府中で通用するわけがないとぶった切る場面ですが、2走前の逃げでもここで有力っていう力関係ですから、今の馬場状態なら下げられないですね…。
どちらかというと、メンバーが著しく弱くなっていることが強調点になる馬を拾いたい所です。
すなわち、重賞帰りの先行馬。
キングストリートは、馬体の良さがバレているために常に過剰人気傾向ですが、底力が全くなく軽いスピードでしか勝負できないタイプ。
中山→福島→阪神マイルとこの馬が何もできない条件回ってきたわけなので、OPで相手が相当弱化した今回が狙いでしょう。
分かりやすいペースメーカーもいますし、このメンバーで差せないようなら今後1年いらないですね…。
他ではブライティアパルスの巻き返しに期待。馬場状態と54kg、最内枠の恩恵も込みでやっとギリギリどうかという所ですが。
トウショウウェイヴはテンに鈍い脚でそもそもそんなにスピードがない馬です。1800mは実際短いですし。
スズカサンバは、めちゃくちゃ太い馬体で1000万勝ったので、まだここで通用する余白・上積み余地があるかも知れませんが、伊藤圭三厩舎が古馬のOP芝で通用する馬を作ったことがないので。
1000万・準OPよりも人気してしまうならもちろん消しです。
ショウワモダンは…まあ無理でしょう。今の芝では。
（京介）
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