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  京都1R ▲13番アドマイヤリイチ

 3月26日に栗東トレセンへ入厩。デビューの時季がここまで延びましたが、仕上がりは既走馬と比較しても遜色ありません。馬体センスの良さと調教での身のこなしに見所があり、母父ルビアノの血統面からも、ダートでのデビューに好感が持てます。

  京都11R ○9番シーキングフェイム

 どちらかと言えば地味なタイプの厩舎ですが、毛ヅヤがまずまずで仕上がりも良好。体型的に、京都コースに替わって持ち味が出ます。

  東京11R NHKマイルC

 ◎13番ダノンシャンティ

 追い切りは楽な手応えのままフィニッシュ。その直後に安藤勝騎手とダノンシャンティが見せた表情があまりにも自信に満ちていて、見ているこちらまで幸せな気分になりました。体もすっきり仕上がっています。適性が高いマイル戦でGTタイトルを狙います。

 ○4番サンライズプリンス

 まだ腰に甘さが残りますが、手入れが行き届いた馬体で好調を持続。輸送でもう少し実が入り、上位争いに加わります。

 ▲11番エイシンアポロン

 前走は距離が長く、見所なく終わってしまいました。適性より長い距離を使った反動を心配しましたが、この中間、少し胴に伸びが出てきたのは良い傾向。前走時よりも大きなフォームで走れるようになっています。

 注12番キングレオポルド

 現時点ではまだ体の使い方を覚えているところですが、底力を感じさせる器。東京のマイル戦は、体型的にベスト条件です。

 △5番サウンドバリアー

 この中間も、適度に丸みがある馬体をキープしています。距離は長く、息遣いも粗いタイプではありますが、一定のレベルでデキが安定しています。

 △3番リルダヴァル

 引き続き目の周りが黒いのが気になるところですが、体はすっきりまとまっています。馬体的な特性が活きるマイルなら押さえで。





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