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土曜のプリンシパルSと京都新聞杯の結果でダービーのメンバーはほぼ確定する。 今年は賞金上位の馬に故障馬が少なく収得賞金2000万でも出否は微妙。(昨年は賞金でのボーダーは2400万でトライアルで権利取りの馬で900万の馬もいたが、今年はダービートライアルで権利を与えられる着順は賞金も加算されている。) 明日のふたつのレースの勝馬はダービー出走は確定だが、京都新聞杯の2着は賞金加算が1100万の為、現在賞金900万の馬は微妙な数字に。
  京都10レース 京都新聞杯

◎ 11.ゲシュタルト

以前は菊花賞のトライアルレースだったが、ダービーの最終便になって既に10年。
レースの傾向は明確になっている。
ステップとしては、皐月賞と毎日杯が有力。
特に皐月賞では4着までにダービー優先出走権があるので、ここに出てくるのは賞金的に少し足りない馬。しかも皐月賞で2ケタ着順でも巻き返し可能。
今年のメンバーではゲシュタルトとレーヴドリアンが皐月賞組。
特にゲシュタルトは勝馬から0.5秒。2着のヒルノダムールからだと0.3秒しか負けていない。ここはキッチリとダービーの権利を取りたい。
今年は前走毎日杯という馬はいないが、シャイニーナイトが毎日杯からはなみずき賞を勝ってここへ。好走しても人気にならない傾向の馬だけに、配当の妙味は大きい。





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