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追いつけ追い越せ
金曜にアップしたものと一部変更や文言の付け足しはありますが、大きな変更はありません。
ダートは日曜は高速馬場で推移しましたが、明日は暖かくなりそうですし、馬場が回復してくれば、また傾向も変わってくるでしょう。日替わりなのは覚悟ですね。
【福島1R】
◎3.メイショウセキトバ
○7.チハヤブル
▲5.ツーピースルーラー
△10.ショウショームテキ
△1.ラメラメ
指数では上位3頭が抜けている存在。その中でなら、500kg以上の馬格があってトモも大きいメイショウセキトバが中心のはず。ツーピースルーラーとチハヤブルでは少し非力さが気になりますが、減量分でチハヤブルを。ジョウショームテキは初戦の時計では全然足りないですが、そこは休み明けなので保留。ノボジャック産駒ならこういうコースは走れるタイプも多いだけに。
【福島3R】
▲2.グランデタキオン
指数トップが30にも満たずに1番人気と言われても困りますね。ボストンプラチナは先行できるようですし、レース振りに安定感はありそうですが、果たして信頼までは?。それなら初ダートをフォローしておく方針。グランデタキオンは血統的には短距離馬っぽい印象もあるのでスタミナや距離適性は心配ですが、スピードでなら渡り合えても。
【福島6R】
注2.サトノコンテッサ
注6.シルクスチュアート
▲4.ソニックスパーク
▲8.スズカコネクション
相変わらず未勝利は低レベルが続きますが、出してる指数ではサトノコンテッサはとりあえず中心視できそう。特に過去2戦ともまともに競馬できてないので、きちんと走ってどうか?という意味でも見直しできるはず。そういう意味ではシルクスチュアートも初戦は全く流れに乗れていない内容。さすがに基準1番人気というのは違和感ありまくりですが。
前日の傾向がそのままスライドできないのが福島というコースですが、一応日曜に上位に来ていたタイプに倣えば、ソニックスパークは勝ち負けできていいはず。腰は甘くてもいいので、骨太でトモが大きくて大跳びのタイプ。行くだけ行って全く見せ場がない履歴しかありませんが、スズカコネクションの500kgオーバーの馬格は興味を惹かれますね。
【福島11R】奥の細道特別
◎4.マツリダガッツ
○5.クロカンブッシュ
○15.スズカゲイル
▲6.トーセンゴライアス
△12.メイショウイチバン
体型的分類だと、クロカンブッシュとスズカゲイルはこういうローカル長丁場は得意。ただ、決め手では劣っているのが履歴。勝ち切るには展開や馬場の助けが欲しいところですが、絶対抑えておかなければいけない2頭だと思います。
馬体上位という意味ではトーセンゴライアス。前走も位置取り、仕掛けの差で、出来キープしていれば勝ち負けしていい力はあります。パワータイプが上位を占めていた前日傾向としてはピッタリのタイプ。
ただ、ここはマツリダガッツを推してみたい。先週はジャングルポケット産駒のジョイザラスが勝ったコース。大跳びでどうしても詰めの甘いところがあった馬ですが、距離延長の前走で、楽逃げの形だったとはいえ、勝ち切れた辺りは、こういう距離への適性が垣間見えます。
メイショウイチバンもコース適性はある方だと思いますが、どうしても脚質不安。去年も捲り気味に追い込んだものの3着まで。3走前も同じように4着。外差しが効く馬場状態になっていた日曜日ですが、明日まで引き継がれるかどうか。
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