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N的馬券生活
12月から延々続いた長い長い中山もようやく終わりです。明日もパドックできっちり仕事をして気分良く府中へ。
  【3R】 アポロヴァンドームは次は府中だろ、と思って上昇度Aをつけたが、同じ条件に…。まあ2戦目だと大幅に時計を詰めたりする可能性もあるので、勝たれてもいいのだが、本音を言うとここでもう一度負けて府中のマイル戦でモノにしたい。半端に好走されるのが一番困る…。 ▲アポロヴァンドーム   【皐月賞】 過去歴を見ていても、皐月賞というのは本当にいろんな顔がある。弱い世代の年はレースの圧が低くて、逃げ切りが決まりやすかったりするし、ペースが落ち着いてしまうと外差しはかなり厳しくなるコースなので、タニノギムレットのような敗戦もある。もちろんディープインパクトくらい抜けて強ければ、どんな展開でも勝てるんだろうけど。 ヴィクトワールピサは馬体を見たら「ダービーはこれで仕方ねーや」という位、スケールのある馬だ。ただ今年は世代のレベルが高く、粒が揃っている。どんな展開でも外を回って差しきって見せる、とは言えないと思う。3冠で一番の鬼門は今回だと思う。まあ、パドックで馬を並べたらどうしたって、この馬に◎を打ってしまうと思うので、前日予想や馬券としては別の頭で考える。それが皐月賞であると思う。 ローズキングダムの前走は正直ナメ過ぎの仕上げだったし、明らかな前残り状況で、追い上げきれなかった。もっとも、ダービーまでの出走は確約されているし、「前走で無理する必要も無かった」というのはあると思う。小柄で脚が速い馬だから、内枠を立ち回るのは上手い。加速が速いのでスローも歓迎。Hペースなら勝負所で脚を溜められる。リルダヴァルの前走は故障前の爆発力が見られなかった。調教で時計は出しているので、叩かれた今回でどれだけ復調するか?が鍵。潜在能力の高さでいえば、上記2頭に匹敵する能力を馬体から感じられるか?はパドックで。 ハンソデバンドはかなりの絶好枠を引いた。行こうと思えば行ける枠。速そうなら好位の内でこっそり乗れる枠。ただ勝つだけの高い資質は持ち合わせていないと思う。エイシンアポロンは本質がマイラーなので、超スローな前回と違い、ガチな流れの本番を戦うには正直厳しいと思う。ヒルノダムールは前走の時計が優秀だったので、IDMは2番手。ただ、好位の外々回されてなんとかなるような履歴には見えない。アリゼオも可哀想な枠に入ってしまった。逃げるまでに相当脚を使わされる。 ◎ローズキングダム ○ヴィクトワールピサ ▲リルダヴァル 注ハンソデバンド




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