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阪神10R 芝1600m 桜花賞(G1)  ◎2番 ギンザボナンザ  中間は栗東で調整。1週前に単走で追い切った時の動きに見所があり、今週は3頭併せの形で先着。前捌きはぎこちないのですが、背中でバランスを取って走れていました。前半に内や馬群の中でじっとしていれるのが最大の強みで、エンジンが掛かると集中して前に進もうとします。体も仕上がっており、混戦の今年ならチャンスがあります。  ○16番 ラナンキュラス  体型的に距離は1ハロン長いのですが、実戦での集中力が出てきた今の精神状態なら、乗り方次第でこなすことも可能。体には十分な丸みがあり、仕上がりは万全です。  ▲9番 アパパネ  栗東に滞在。大きく変わった感じはありませんが、追い切りではまずまずの動きを披露。元々の完成度が高いので、態勢は整ったとみます。蹄の方も、目立つ装備はありませんでした。  注7番 タガノエリザベート  ボリュームが出た馬体は、徐々に見映えがするようになってきました。追い切りでもスムースに動けており、上位争いに加わります。  △13番 アニメイトバイオ  休み明けを使った上積みに期待。骨格のバランスが良く、恵まれた馬体の持ち主。前肢の形状から、パフォーマンスを発揮するのは1400m以下の距離も、前半を上手くしのげれば対応可能。  △3番 アプリコットフィズ  前走の勝ちっぷりが見事でした。土曜日にも重賞を制した横山騎手の勢いは、とどまることを知りません。輸送をクリアできるかがカギになります。  △8番 オウケンサクラ  このローテーションでも馬体を維持できており、仕上がりも合格点。鞍上とも合いそうなタイプです。



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